シンガポールとワイシャツ
常夏の国シンガポールのサラリーマンは、暑い中、皆長袖のワイシャツを着ています。たまに半袖のワイシャツを着ている人を見かけると、日本人だったり、欧米人だったりします。もちろん仕事の場以外では、皆さん半袖のシャツを着ているので、私もはじめのうちはかなり変に感じたのですが、そういう私もシンガポールでは半袖のワイシャツは一着も持っていませんでした。これは、シンガポールに着任するときに職場の方に聞いた話ですが、シンガポールでは、暑いために仕事の場でスーツの上着を着るのが大変だということで、上着を着ない代わりにネクタイに長袖のワイシャツ姿が、いわば仕事の場での正装であり、上着を着なくても相手に失礼にはならないということだそうです(でも、ネクタイをしないで長袖の白シャツというシンガポーリアンのサラリーマンもたくさん見かけますが。)。
シンガポーリアンはインドネシアではバティックが正装でフィリピンでもバロンタガログが正装であるように、シンガポールでも白い長袖シャツが正装のような感じになっているのでしょうか、屋外のイベントに政府の閣僚等が出席するような場合に白いシャツを着ているのをテレビのニュースなどでよく見ます。
