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2011年6月 9日

外国人メイドの給料アップ

シンガポールでは共働き家庭が多いこともあり、以前から住み込みの外国人メイドを雇っている家が多いのですが、最近は、香港やマレーシアなどの国でもインドネシアやフィリピンなどからの外国人メイドを雇う家庭が多くなり、このため外国人メイドが不足しているということ。

そのためにシンガポールではメイドの給料が値上がりしているそうです。シンガポールには約20万人の外国人メイドがいるということですが、これは、千世帯当たり175人にもなるそうです。ちなみに香港では、千世帯当たり122人だということ。

シンガポールでの外国人メイドへの給料は、だいたい400シンガポールドル以下だったそうですが、最近は450シンガポールドル程度まで値上がりしているそうです。

メイドがいるというと、日本だとお金持ちなんだろうなということになりますが、シンガポールでは贅沢というよりも、どうしても必要だから雇うという感じだと思いますので、給料が上がっていくとなると、雇う側の家庭にしてみるとなかなか大変ですね。まあ、でも今までが安すぎたという感じもしますが。

2009年12月30日

外国人労働者専用宿舎がオープン

セラングーン・ガーデンに外国人労働者専用の宿舎がオープンしてから2週間が経ちました。現在のところ、30人の女性と70人の男性が住んでいますが、今後数か月のうちに500人くらいの外国人労働者が入居してくるのではないかと予想されています。

この宿舎は、Central Staff Apartmentsと呼ばれ、女性用の平屋の2ブロックと、男性用の4階建てのブロック一つから成っています。敷地はフェンスで近隣の一般住宅と隔てられており、セキュリティのために監視カメラが設置されているほか、入場するには写真付きのパスが必要だということです。

基本的に、男性と女性は別々の区画に分けられており、食堂とバスケットボールコートだけが共用になっているということ。居住エリアについては、1部屋には6個のベッド、扇風機1台、鏡1個が備え付けられており、シャワーとトイレは15人に1人の割合で設置されています。そのほかに、洗濯室、ミニマート、床屋などがあるということ。

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2009年9月 9日

インド料理レストランの中国人スタッフ

シンガポールのリトルインディアには、当然のことながらインド料理レストランがたくさんあるわけですが、そういったレストランのスタッフは、以前は、インド系の人だったはずですが、最近は、中国人スタッフが多くなっているということです。

インド料理レストランになぜ中国人スタッフが?という感じもしますが、実は、シンガポールでは、サービス業に従事することができるのは、香港、マレーシア、韓国、台湾、そして中国からやって来た労働者に限られているため、中国系の人が増えているのだということです。

インド料理レストランのオーナーによると、中国人スタッフは非常によく働いてくれるものの、英語があまり得意でない人が多いようで、英語の研修を受けた後に働いてくれるようなシステムがあればと話しています。

<シンガポールのレストランのインド料理> 800px-Indian_food_set.JPG

2009年6月 4日

大量の不法入国者逮捕

5月21日に、シンガポール入国管理局(Immigration and Checkpoints Authority=ICA)は45名の不法入国者をWhampoa高架橋の近くで逮捕したと発表しました。彼らはインド人とバングラディシュ人で、高架橋の下に隠れ場所を探していたということですが、今年に入ってこれだけの人数が一度に逮捕されたのは初めてだということ。

さらに、6月2日には、13人のインド人がAljunied高架橋の近くで逮捕されました。ICAによると、彼らは不法入国のゆえに、ちゃんとした住居に入ることができず、結局、住む場所が無くなって橋の下などに住まざるを得なくなってしまうのだということです。

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2009年1月21日

外国人労働者の解雇により20万人の人口減少

経済危機の影響により、シンガポール国内の企業が外国人労働者の大量解雇を行うため、2010年までにシンガポールの人口が20万人も減少する見込みだということです。20万人というのは、シンガポールの人口の約4%を占めるわけなので、国にとっても大問題ですね。

これは、クレディスイス社が発表したものですが、人口が減るということだけでなく、高給取りも含めた外国人労働者や永住権所持者の解雇によって、国内の消費がさらに悪化するという意味での影響も大きく、シンガポール経済は、1965年の独立以来最大の落ち込みとなるのではないかということです。

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2008年10月 9日

外国人労働者の住居問題3

前号の続きです。

今回、この話題をネットで見たとき、私の頭に浮かんだのは、外国人労働者の「収容所」なのではないかということでした。今回の政府の対応は、シンガポール国民側からの見方しかされていなくて、実際に住む側の外国人労働者側の立場があまり見えてないような気がしたからです。

シンガポールがイメージしている外国人労働者の姿というのは、隔離された住居から朝、トラックに乗せられて建設現場に来て作業をし、夕方、またトラックで隔離された住居に帰っていき、そういった生活を数年間したら、母国に帰ってもらう。表に出ることもなく、一般のシンガポール人との接触はほとんど無く、朝夕に、高速道路を走るトラックの荷台にたくさん外国人労働者が乗っているのを見るくらい、といった感じなのでしょうね。

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2008年10月 8日

外国人労働者の住居問題2

前号の続きです。

少し前に、政府が、増加する外国人労働者の住居対策として打ち出した具体的な対策は、国内数か所に外国人労働者用の寄宿舎を確保して、そこに外国人労働者をまとめようという案だったのですが、これに対して、外国人労働者用の寄宿舎ができる予定地の周辺の住民からは、大きな反発の声が上がって、なかなかうまくまとまりませんでした。

今回、ようやく政府が決定した計画というのは、Serangoon Gardensにある古い学校を転用して、600人の外国人労働者のための寄宿舎にしようというものです。実は、このエリアに外交人労働者の寄宿舎を確保するというプランは、以前出されていたのですが、その後、このエリアの住民千人以上から寄宿舎反対の嘆願書が出たりして、大騒動になっていました。

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