シンガポーリアンの結婚
シンガポールの人口に関する最新の調査結果によると、独身のシンガポーリアンが増加と、アジア地域の外国人と結婚するシンガポーリアンの増加という傾向が明らかになりました。
30歳から34歳までの年代の独身者の割合は、男性が41.9%、女性が29.8%ということですが、これは10年前の、男性33.2%、女性21.7%という割合に比べて大きく増えています。なお、女性の場合、高学歴の人に独身が多く、男性の場合は逆に、学歴の低い人に独身が多いということ。初婚年齢についても、10年前と比べると1.5年も遅くなっており、男性は28.4歳から29.9歳へ、女性は25.9歳から27.4歳になったそうです。
結婚の相手については、シンガポール国民以外の人と結婚する人が増えており、昨年のシンガポール人と外国人の結婚は、全結婚件数の何と40.8%にも上ったということです。10年前は30.7%ということなので、1割も増えています。特に、外国人女性と結婚したシンガポール人男性は、結婚したシンガポール人男性の78%にも上ったということ。日本だとちょっと考えられない数字ですね。結婚相手の女性は、アジア地域の人が多いということですが、逆にシンガポール人女性と外国人男性が結婚する場合は、アジアに限らず様々な地域から花婿がやってきているということ。
結婚が遅くなっているということから、子供を産む年齢も遅くなっているそうで、第一子を産む年齢が10年前の28.6歳から29.6歳へと遅くなっているそうです。さらに、出生率も小さくなっているということなので、日本同様、将来のことを考えると、なかなか厳しい状況のようですね。
