環境に優しい自動車への優遇措置
シンガポール政府は、クリーンテクノロジー促進のため、ハイブリッド自動車、電気自動車、天然ガス自動車などの環境に優しい自動車、いわゆるグリーン・ビークルに対する追加登録料(Additional Registration Fee)、車両購入権(Certificate of Entitlement=COE)、関税の免除を、これまでの2年間から6年間に延長することにしました。
この「The Transport Technology Innovation Development Scheme(運輸技術革新・開発スキーム)」では、さらに、グリーン・ビークルの割当台数を300台から1,300台に増やすことにしています。このスキームにより免除される税金等の金額は7,500万シンガポールドルと見込まれているそうです。
また、環境に優しい自動車販売奨励金(Green Vehicle Rebate)は、これまで新車のみの適用でしたが、7月から、輸入中古車にも適用されることになりました。ただ、輸入中古車のCNG(圧縮天然ガス)車と、登録時に新車であることが条件となっているタクシーなどには適用されないということ。
スキームの詳細については、来月、国家環境局(National Environment Agency)と陸上交通庁(Land Transport Authority)から発表になるそうですが、この制度により、シンガポールでもより多くの環境に優しい自動車が走るようになるのでしょうか。国土が狭いシンガポールですから、環境を守る取組というのは、これから非常に重要になっていくのでしょうね。
