チャンギ空港がより大きなハブ空港へ
シンガポールの空の玄関、チャンギ空港のハブ空港としての役割が今後ますます拡大しそうな勢いで、このままでいけば2015年までには約100社のキャリアがチャンギ空港を利用するようになるのではないかということです。
現在、チャンギ空港には約90社の航空会社が就航しています。昨年は、マレーシアのFirefly社やインドのKingfisher社など世界各国の7社がチャンギ空港への就航をアナウンスしました。加えて、今年中にあと3社がチャンギ空港を利用するようになるのではないかと空港側では期待しているということ。
四つのターミナルを持つチャンギ空港の収容能力は、年間7千万人の乗降客の扱いができるほどのものだそうですが、現在は、まだ3,720万人しか扱っていないということなので、まだまだ就航するキャリアが増えても大丈夫だそうです。もちろん、駐車場や滑走路、空域についても余裕があるということ。
今後は、インドやインドネシアなど、アジアのキャリア、それも、より小さなキャリアが増えてくるのではないかと言われています。こういった中小のキャリアは、シンガポールにすでに就航している北米、ヨーロッパ、あるいはアフリカなどへの長距離路線を狙っており、つまり、自分達で長距離路線を開拓しなくても、シンガポールまで飛べれば、あとはこういった既存のキャリアを使ってどこにでも行けるということだそうです。
また、チャンギ空港の魅力として、手数料、使用料などの料金が安くなるインセンティブ・パッケージを用意しているということもあるということ。チャンギ空港には格安航空券向けのターミナルもあり、より安く利用できるということですね。
日本の空港が、ごたごたしているうちに、チャンギ空港は、しっかりとアジアの中のハブ空港としての地歩を固めているようですね。まあ、地理的にもちょうど良い場所にあるのかもしれませんね。そういえば、やっと羽田空港からシンガポールへの定期便が出ることになったようです。深夜便ではありますが、ますます便利になりますね。




