2011年6月26日
2010年9月10日
中秋節と月餅
旧暦8月15日は中国の中秋節で、今年は9月22日が中秋節になります。シンガポールでもこの前後の期間はミッド・オータム・フェスティバルとして9月9日から10月7日までイベントが行われ、チャイナタウンを中心に、ライトアップや出店などでにぎやかな雰囲気に包まれます。
この中秋節に欠かせないのが月餅(ムーンケーキ)で、たくさんの人々が贈答用などで月餅を買い求めるため、お菓子屋さんやレストランもこの時期が書き入れ時となります。最近は、オリジナルの月餅を作るレストランやお菓子屋さんも多く、それぞれが自慢の月餅を競い合っているという状況のようです。
中には、昨年の売上げを見て、月餅を増産するために新しい製造装置を導入する工場もあるということですが、あの月餅、結構ボリュームがあり、一人で何個も食べるというわけにはいかないのではないかと思いますが、そんなにたくさんの月餅、シンガポールの皆さんはどうやって処理?しているのでしょうか。
2009年11月25日
ハリ・ラヤ・ハジの「いけにえ」となる羊が到着
11月27日は、シンガポールの祝日ハリ・ラヤ・ハジですが、この日はイスラムのお祝いの日で、メッカ巡礼者の帰還を祝い、その労をねぎらう日ということで、イスラム教徒は一日を祈りで過ごすことになっています。
また、この日は、アッラーの神に羊やヤギをいけにえとして捧げて、貧しい人々に分配するという「コーバン(Korban)」というセレモニーが行われることになっており、今年のコーバンに捧げられる羊1,835頭が11月24日の朝、オーストラリアからシンガポールに到着しました。
なお、今回は、船便ではなく航空便で輸送されたということですが、これは、世界同時不況の影響で、航空貨物の量が減ってしまい、航空便の運賃が船便よりも安くなったためだということです。
今後数日間で、さらに2回、羊が輸送されてくることになっており、トータルで6千頭の羊とヤギがシンガポール国内のモスクでいけにえとして捧げられることになっています。
羊が飛行機に乗る機会なんてのはめったにないでしょうから、なんてラッキー、そしてアンラッキーな羊たちでしょうか。でも、貧しい人々のための犠牲ですから、感謝ですね。
2009年8月31日
ラマダン中の夜食はデリバリーサービスで
本業の仕事が忙しく、ずっと更新せず申し訳ありませんでした。またぽつぽつと投稿していきますので、よろしくお願いします。
さて、今年のハリ・ラヤ・プアサ(Hari Raya Puasa=ラマダン(断食月)明けの祝日)は9月20日ですが、それまでの1か月間、シンガポールでもムスリムの方々は断食をすることになります。皆さんご存じのように「断食」とは言っても、日の出から日没の間は飲食ができないというもので、日没後と日の出前に食事を取るのですが、この日没後の夜食というのは、通常のムスリムの家庭では、家族が集まって、奥様が腕によりをかけたごちそうを食べるということになっています。
ところが、シンガポールでは、この日没後の豪華な夜食にデリバリーサービスを利用するムスリムの人たちが増えているということです。
レストランの方でも、メニューを増やしたりと、リバリーサービスを拡充させているところがものすごく増えているそうです。デリバリーサービスが大流行の理由は、シンガポールでは、共働きの夫婦が多いため、仕事帰りの奥様が、家族がお腹をすかせて待ちわびている日没後のごちそうを何にしようか考えたり、手間をかけて調理したりしなくていいということだそうです。確かに、1か月の間毎日というのは、忙しい奥様方にとって大変なのでしょうね。
あるレストランでは、ラマダンの期間中はそれ以前と比べて80%もデリバリーサービスの利用が増加していると言っています。このレストランでは、毎日500軒の家庭に料理を届けているそうですが、さらに、顧客を増やそうとメニューを増やしたりと様々な経営努力をしているということです。
日中、まったく飲食ができない代わりに夜には毎日ごちそうが食べられるというのは、ちょっとやってみたい感じもしますが、実際、朝から晩までまったく飲み食いができないというのは、かなりつらいですよね。
2008年10月 2日
10月1日はハリ・ラヤ・プアサ
10月1日は、ラマダン(断食月)明けのお祝いの日ハリ・ラヤ・プアサ(Hari Raya Puasa)でした。この日は国の祝日にもなっていますが、前日の夜中にはゲイラン地区で花火が上がり、日の出ととも、たくさんのムスリムの方々がお祈りのためにモスクに向かいました。
イスラム問題担当大臣であるヤコブ博士も、スターリング・ロードのムジャヒディン・モスクに参列しましたが、このモスクでは、シンガポールのムフティ(Mufti、イスラム法学の最高指導者)であるSyed Isa Mohd Semait氏が説教を行い、その中で氏は、最近の経済が不安定で、インフレが続くような状況の中にあっては、「美徳」のために闘争心を持ち続ける必要があると述べました。

2008年5月19日
ベサック・デイには献血を
今日5月19日は、仏教の祝日ベサック・デイで、シンガポールは祝日となっていますが、この日は、お釈迦様の誕生日であるとともに涅槃への解脱を偲ぶ日です。
この日は、シンガポール国内の仏教寺院では僧侶がお経を唱え、また、生き物を尊ぶ証として、かごの中の鳥を解き放つ習慣があったり、人種や宗教に関係なく貧しい人々や慈善団体へ寄付を行なうなど様々な功徳が行われる日でもありますが、その功徳の一つとして、前日の18日には200人以上の人々が献血をしたそうです。
2008年5月10日
5月8日に金を買い求める人々
5月8日、シンガポールの宝石店は金を買い求める人々で大混雑しました。この日は、ヒンズー教を信仰するインド系の人々にとって非常に重要な日である「アクシャヤ・トゥリティーヤ(Akshaya Tritiya)」と呼ばれる吉日です。
この日に宝石、貴金属を手に入れると今年1年祝福されると信じられているそうで、そのために金を買う人が多かったということです。
ここにも宝石、貴金属を売る店がたくさんありますよね。

