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2009年12月20日

新型インフルエンザワクチンの追加輸入

シンガポール保健省(Health Ministry=MOH)は、オーストラリアの医薬品メーカーCSL社に対して30万人分の新型インフルエンザワクチンを発注しました。これにより、シンガポールでは100万人分のワクチンが確保されたことになります。追加分は来月到着するということ。

シンガポールでは1月から学校の新学年が始まるのですが、その前が長期の休みとなっており、この期間に海外に行った子供が新型インフルエンザに感染し、学校に出てきたところで、学校中に感染するおそれがあるのではないかと懸念されていました。

これまでのところ、シンガポールでは90万人分のワクチンが輸入されており、うち40万人分がすでに使用されているため、現在は50万人分程度の在庫があるそうです。

ただ、実は、うち20万人分は治療に当たるスタッフ用に確保する必要があるのですが、すでに使用されたのは7万人分だけであり、13万人分は、さらに取っておく必要があるので、実際に市民に割り当てられる分は、もっと少なくなるということ。

このため、新学年を控えて政府は追加でのワクチン輸入を決めたということです。

私の周辺では、すでに新型インフルエンザにかかった人が結構いて、もうそろそろ終わりかなあという感じにもなっているのですが、家族4人誰もかかっていないので、我が家では一応ワクチンを接種しようかなと思っています。

2009年7月 2日

新型インフルエンザ感染者783人に

7月1日、新たに82人の新型インフルエンザ感染者が確認され、これまでの感染者合計は783人となりました。今回確認された感染者の多くは、国内で感染した人だということです。

783人のうち300人はすでに回復しており、残りの人たちも症状は落ち着いているということ。

シンガポール保健省(Ministry of Health=MOH)では、今後、対策の段階を「緩和フェーズ(mitigation phase)」に移行するということで、この段階になると、インフルエンザの症状が出た人は、総合病院か流行病に対応できるクリニックで受診して予備的な診断を受けることになり、これまでのように993に電話して救急車を呼ぶ必要はないということ。

そして、症状の重い患者やリスクの高い患者だけが新型インフルエンザ感染の検査を受けて、必要なら入院することになります。症状の軽い患者は自宅で静養し、必要に応じて抗インフルエンザウィルス薬を投与されることになります。現在の日本と同じような対応に移行するようですね。

これだけ感染が拡大したということで、もはや新型インフルエンザだからといって特別扱いはしないということですが、疑いのある人すべてには検査をしないということなので、今後は感染者の発表そのものをしなくなるのかもしれませんね。

新型インフルエンザ拡大の現状

6月30日、シンガポールで新たに72人の新型インフルエンザ感染者が確認され、これまでに確認された感染者は701人になりました。しかし、シンガポール保健省によると、ほとんどの患者の症状は軽く、すでに281人が完全に良くなり、残りの人たちも回復しつつあるということです。

72人のうち64人の追跡調査が行われ、うち42人が国内での感染、22人が海外での感染ということで、国内で感染する人の割合が増えているようです。特にここ数日はリパブリック・ポリテクニック(Republic Polytechnic)での感染が増えており、この学校内での感染者は77人にも上っています。

このブログでも、結構頻繁にシンガポールの新型インフルエンザ拡大の状況を投稿していますが、シンガポールへの渡航に対する不安をあおろうという気はまったくありませんが、夏休みを控えて、お子さん連れでシンガポール旅行に行こうという方は、もうしばらく、感染の状況を見た方がいいのかもしれませんね。まあ、間もなく落ち着くことでしょう。

2009年6月30日

新型インフルエンザ感染者が599人へ

6月28日、新たに145人の新型インフルエンザ感染者が確認され、感染者の総数は599人になりました。最近の感染者の増加はちょっとすごいなあと感じますが、シンガポール政府では、感染者数は増えているものの、症状は軽いものであり、衛生には十分注意しながら通常通りの活動をするようにと呼びかけています。

145人の確認のほかに、77人が感染の疑いがあるということで検査中であり、まだまだ感染者は拡大しそうです。

新たな感染者のうち19人は、Republic Polytechnic(専門学校)での感染、8人はButter Factory(クラブ)での感染となるなど、感染者が固まって発生するようになっているようです。

こうなってくると、なかなか感染の拡大を防ぐ手だてはなさそうな感じで、落ち着いてくるのを待つしかなさそうですね。

2009年6月27日

新型インフルエンザの感染拡大

シンガポールで新型インフルエンザの拡大が止まらないようです。6月25日には新たに95人もの感染者が確認され、トータルでこれまでの感染者は315人となりました。日本では、6月26日現在で、確定感染者数が1,048人だということなので、人口や感染が広まった時期を考えると、かなり急激に感染が拡大しているようです。

最近の感染者は、海外から帰国した人だけでなく、国内で感染した人も増えているようで、25日に感染が確認された人のうち半数の人の感染経路が調査済みだそうですが、うち25人が国内での感染だということ。

最近の急速な感染の広がりを受けて、政府などでも様々な対策を進めており、来週から新学期が始まる学校に関しては、検温場所を設置したり、清掃を徹底したりといった対策を行うことにしています。また、シンガポール軍でも、キャンプで新型インフルエンザ患者が出たことを受けて、検温の実施や、タミフルの備蓄、検査キットの備え付けなどの対策を行っています。さらに、職場でのインフルエンザ感染を予防するための対策についても、政府、企業、労働者が連携して乗り出すことになったようです。

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2009年6月20日

感染経路不明の新型インフルエンザ感染者が確認

6月19日、新たに26人の新型インフルエンザ感染者が確認され、これまでに感染した人は103人になりました。

26人のうち22人は海外から帰国して感染が見つかり、もう1人はすでに感染が確認された人からうつったのですが、残りの3人については、外国にも行っておらず、また、すでに感染が見つかった人からうつったというわけでもないということで、感染経路が明らかになっていません。これを受けてシンガポール国内では、新型インフルエンザ流行への備えを強化しています。

3人のうち1人は、シンガポールで働いている27歳のフィリピン人男性ですが、彼はつい最近、家族がフィリピンから遊びに来ていて、シンガポールを案内したりしたそうですが、外国に行ったりしたことはないということです。

また、あとの2人は、16歳と14歳のシンガポール人の生徒ですが、彼らは、最近はほとんどを自宅で過ごしており、ほんの時々外出していたということで、このときに感染したということなのでしょうか。

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2009年6月19日

新型インフルエンザ総感染者は66人に増加

シンガポールの新型インフルエンザ最新情報です。

6月17日、新たに17人の新型インフルエンザ患者が確認され、総感染者数は66人となりました。ただ、うち6人はメルボルンからの帰国者、6人はフィリピンからの帰国者で、残りの人もすべて外国からの帰国者だということで、国内での感染ではないということです。

ちなみに、66人のうち25人の患者はすでに退院しており、41人が入院中だということですが、彼らの状態はいずれも安定しているということで、特に症状が重い人はいないということです。

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