ワールドカップサッカーとサッカー賭博
6月11日から、いよいよワールドカップサッカーが始まりました。今回の日本チームは、なかなか予選突破は難しいだろうなあというのが大体の予想だと思いますが、シンガポールでもサッカーの人気は高く、ワールドカップは大きな話題を呼んでいるようです。もちろん、シンガポールはワールドカップには出場していませんが。
ワールドカップが始まるのに合わせて、シンガポールのギャンブル依存症対策審議会(National Council on Problem Gambling=NCPG)では、サッカー賭博に対して、各個人が自制心を持つように促しています。NCPGでは、このワールドカップの期間は、サッカー賭博がかなり増えるのではないかと懸念を表明しているということ。
シンガポーリアンがサッカー賭博にどのくらい賭けているかという調査はないそうですが、2005年には、スポーツ賭博に賭けているシンガポーリアンが15%だったそうですが、2008年には19%に増えているということなので、サッカー賭博に賭ける人もおそらく増えているのではないかということ。
もちろん、多くの人はワールドカップサッカーを楽しむための一つの手段としてサッカー賭博をしているということだと思いますので、サッカー賭博を規制することは、NCPGでも否定的のようで、あくまでも、自制心を持ってサッカー賭博をするようにということのようです。
特に、若い人たちにサッカーが人気なので、サッカー賭博をするのも若い人(もちろん成人ですが)が多いのですが、やはり若い人たちの中には、いったん賭博にはまると借金をしてまで続けてしまうという危険も大きいので、NCPGでは特に若い人たち向けに、サッカー賭博をするときには、ちょっと考えてみよう、というメッセージを流すコマーシャルを、印刷物や放送、インターネットなどで流しているということです。
何はともあれ、今日の日本の試合、勝ってほしいですね。
