F1グランプリ期間のビジネスの明暗
シンガポールで行われたF1シリーズ第15戦、シンガポール・グランプリは、26日に夜間レースの決勝が行われ、ポールポジションスタートのフェルナンド・アロンソ(スペイン、フェラーリ)が優勝しました。
世界で唯一ナイトレースが行われるというシンガポール・グランプリは、2年前から開催されていますが、毎年、世界中からたくさんの観光客が訪れています。シンガポール観光局によると、過去2年間のグランプリ開催により、57,000人の外国人観光客が訪れ、2億6千万シンガポールドルを落としていったそうです。
また、今年のグランプリでは、1億シンガポールドルの収入をもたらすと見積もっているということ。またグランプリの観客の4割は外国人だろうとしています。
ただ、このイベントがシンガポールにたくさんの収入をもたらすと言っても、必ずしもすべてのビジネスに良い影響があるというわけではなく、例えばチャイナタウンの店舗では、逆にF1レースのために、売り上げが6割ほども落ち込んでしまったいるそうです。一方、ブギス地域では、この時期は売り上げが2倍にもなっているそうです。場所によっても、良いところ悪いところがあるようですね。
ホテルやナイト・スポットに関しても、ラッフルズ・シティやクラーク・キーなどレースサーキットの周辺では、レースの期間は大盛況だということです。


