中国正月を前に魚の値上がり
中国正月が近づくにつれて物の値上がりの話題が多いですが、魚についても同様のようです。魚は中国では富と繁栄の伝統的なシンボルとされており、お正月に向けて買い求める人が多いのですが、シンガポールの魚屋さんによると、grouper(ハタ)やpomfret(シマガツオ)の価格は、1kgあたり約30シンガポールドルと、普段の2倍以上になっているそうです。
その原因はというと、お正月を控えて需要が増えているにもかかわらず、海が荒れていて、なかなか漁に出られず、供給が少なくなっているためだということです。魚屋さんでは、普段と比べて在庫が3割も減っているとしています。もちろん、正月を控えて故意に価格を吊り上げているわけではないということ。
シンガポールでは、正月になると、大皿に魚の刺身や野菜の千切り、揚げワンタンなどを盛って、それらをみんなでかき混ぜて食べるという「魚生(ユイシュン)」という料理をみんなで食べます。別においしいという感じでもないのですが(野菜サラダという感じで、個人的には魚がもっと多い方がいいと思ってしまいます)、やはり縁起物という感じで、これがないと始まらないということなのでしょうか。

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