シンガポールの喫煙人口は36万人
シンガポールは世界の中でも喫煙率がもっとも低い国の一つなのですが、それでもまだ36万人の国民がタバコを吸っています。シンガポールでは1970年代から国家喫煙コントロールプログラムというのを実施しており、喫煙率は25%から14%にまで下がっています。
年齢別では18歳から29歳までのグループがもっとも多いということです。また男女別では、男性は女性のほぼ6倍の喫煙率だということ。さらに、シンガポールは、中国系、マレー系、インド系国民がいる多民族国家ですが、民族別に見ると、マレー系国民の喫煙者は、中国系とインド系の2倍にも達するということで、タバコを吸うマレー系国民が多いようです。
これは女性についても当てはまり、全体での女性の喫煙率は10%以下なのですが、マレー系に限ると14%にアップします。また、女性に関して言うと、喫煙者のほぼ半数が29歳以下で、この年齢層の喫煙率は、1998年の5%から2007年には9%へと逆に上昇しているということです。
シンガポールでも日本と同様、タバコの価格はかなり高いのですが、それでもなかなかやめられないという人は多いようですね。また、マレー系の人の喫煙率が高いのは、これまでの文化的な背景が関係しているのでしょうが、お酒が飲めないからタバコを吸う、といった理由もあるのでしょうか。

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