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2009年12月30日

外国人労働者専用宿舎がオープン

セラングーン・ガーデンに外国人労働者専用の宿舎がオープンしてから2週間が経ちました。現在のところ、30人の女性と70人の男性が住んでいますが、今後数か月のうちに500人くらいの外国人労働者が入居してくるのではないかと予想されています。

この宿舎は、Central Staff Apartmentsと呼ばれ、女性用の平屋の2ブロックと、男性用の4階建てのブロック一つから成っています。敷地はフェンスで近隣の一般住宅と隔てられており、セキュリティのために監視カメラが設置されているほか、入場するには写真付きのパスが必要だということです。

基本的に、男性と女性は別々の区画に分けられており、食堂とバスケットボールコートだけが共用になっているということ。居住エリアについては、1部屋には6個のベッド、扇風機1台、鏡1個が備え付けられており、シャワーとトイレは15人に1人の割合で設置されています。そのほかに、洗濯室、ミニマート、床屋などがあるということ。

居住している外国人労働者に対しては、居住に当たって非常に厳しい規則があるようで、例えば、夜10時30分以降は入場できないとか、飲酒やけんかなど二つ以上の重大な規則違反があれば退去させられるとかいったことがあるそうです。

大学の寮?のような規則ですが、実際に写真を見てみると、非常に質素な感じの施設で、基本的に、この施設については、居住する外国人労働者のためというよりも、周辺住民が安心して生活できるようにという観点で作られているようです。というのは、当初、この施設の建設に当たっては、近隣住民から反対の声があり、やはり、周辺住民のセキュリティ確保に万全の注意が払われているようです。

オープン後も、今のところ、周辺の住民から特に反対の声は上がっていないようですが、ただ、この宿舎が原因かどうかは別にして、何軒か引越しした家もあるといこと。

運営する会社によると、地域のリーダー、警察、運営会社、そして外国人労働者から構成される合同パトロール隊が組織され、12月15日からパトロールが行われるということです。

別に犯罪者の宿舎ではないのですから、あまりにも厳しすぎる感じもありますが、実際に近くに住んでいる人にとっては、初めてのこともあり心配な気持ちもわかるような気がします。この後、何事もなく、宿舎と近くの住民がうまく共存していけるようになっていけば良いのですが。

<質素な居住室> foreign_w_dorm2.jpg

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