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2009年12月20日

新型インフルエンザワクチンの追加輸入

シンガポール保健省(Health Ministry=MOH)は、オーストラリアの医薬品メーカーCSL社に対して30万人分の新型インフルエンザワクチンを発注しました。これにより、シンガポールでは100万人分のワクチンが確保されたことになります。追加分は来月到着するということ。

シンガポールでは1月から学校の新学年が始まるのですが、その前が長期の休みとなっており、この期間に海外に行った子供が新型インフルエンザに感染し、学校に出てきたところで、学校中に感染するおそれがあるのではないかと懸念されていました。

これまでのところ、シンガポールでは90万人分のワクチンが輸入されており、うち40万人分がすでに使用されているため、現在は50万人分程度の在庫があるそうです。

ただ、実は、うち20万人分は治療に当たるスタッフ用に確保する必要があるのですが、すでに使用されたのは7万人分だけであり、13万人分は、さらに取っておく必要があるので、実際に市民に割り当てられる分は、もっと少なくなるということ。

このため、新学年を控えて政府は追加でのワクチン輸入を決めたということです。

私の周辺では、すでに新型インフルエンザにかかった人が結構いて、もうそろそろ終わりかなあという感じにもなっているのですが、家族4人誰もかかっていないので、我が家では一応ワクチンを接種しようかなと思っています。

2009年12月18日

日本とシンガポールとの防衛協力

中国の習近平国家副主席の訪日が、いろいろな意味で大きな話題となっていましたが、実はシンガポールのテオ・チーヒエン副首相兼国防相が来日し、12月16日、日本の北沢防衛相との会談が行われました。

会談では、シンガポールと日本の防衛上の連携を強めることとして防衛交流に関する覚書が取り交わされたということです。

具体的には、この覚書において、これまでも両国間で行われてきた防衛に関する交流が正式に定められるとともに、両国が人道支援や災害救助、それに化学兵器、生物兵器、放射性物質、爆発物といったものへの防御、あるいは平和維持活動に関しての協力を含む防衛上の協力をいっそう拡大することとされたということ。

防衛に関しては、ここ最近、沖縄の普天間基地の移設関係の話題で持ちきりで、シンガポールとの連携なんていうのは話題にもならないのでしょうが、資源のない国同士、様々な部分で協力を深めていくというのは良いことなのでしょう。まあ、実質的にはあまり影響がないのでしょうかね。

2009年12月17日

シンガポールにウェンディーズが再上陸

10年以上前にシンガポールから撤退した、アメリカのファーストフード・チェーン大手のウェンディーズ(Wendy's)がシンガポールに再上陸することになり、早速12月14日、ラウパサにオープンしました。

これは、シンガポールに外食大手のコピティアム・グループがフランチャイズとしてオープンしたもので、同社は、順調にいけば、今後10年間にシンガポール国内に35店舗程度をオープンしたいということです。また、可能な場合には24時間オープンの店舗にしていきたいとのこと。

ウェンディーズは、1980年代にシンガポール国内にオープンし、一時は、ファーイーストプラザやパークウェイパレードなどにお店があったのですが、10年以上前に、いったんシンガポールから撤退していました。

アメリカ国内で第3位のファーストフード・チェーンであるウェンディーズは、今後、シンガポールだけでなく、中国、香港、韓国などにも進出したいと考えているということで、アジアに攻勢をかけるということのようです。

一方で、皆さんご存知のとおり、日本のウェンディーズは、日本でフランチャイズを展開するゼンショーとの契約を更新せず、12月31日で日本から撤退することになったばかりですね。今後は、日本よりも中国、韓国や東南アジアの方が有望だということでしょうか。

シンガポールには、マクドナルドを始め、ケンタッキー、バーガーキング、モスバーガーなどのファーストフードがたくさんありますので、再上陸のウェンディーズもまた人気が出るのではないでしょうか。

<シンガポールのバーガーキング>
我が家ではバーガーキングが一番のお気に入りでした 800px-Burger_King_SG.jpg

2009年12月14日

ビーチクリケットの大会開催

12月12日、セントーサ島のタンジョン・ビーチでアジア唯一のビーチクリケットのカーニバルが開催されました。ビーチクリケットというのはビーチサッカーやビーチバレーに続く新しいビーチスポーツです。

今回のカーニバルでは、10チームが、金色のクリケットボールが大きな貝の中に入っているというトロフィーを目指して試合を行いました。10チームというのは、シンガポール国内はもちろん、オーストラリアやニュージーランド、インドといった元々クリケットが盛んな国から参加したものだということです。

元々のクリケットは、日本ではなじみがないですが、世界各国で楽しまれているスポーツで、そのビーチ版がビーチクリケットということですが、オーストラリアのビーチなどでは、結構人気があるようです。日本の場合だと、さしづめビーチベースボールみたいな感じになるんでしょうかね。

<オーストラリアで行われているビーチクリケット> Beach_cricket.jpg

2009年12月11日

値上がりしていた野菜の価格が落ち着く

ここ数週間、シンガポールでは野菜の値段が10%から20%程度も値上がりしていましたが、これはシンガポールでは、輸入される野菜の半分がマレーシアからのものなのですが、最近マレーシアではモンスーンの影響で雨が多くて野菜の収穫が減り、このために野菜の価格が大きく動いていました。

ただ、こういった状況を受けて、野菜の輸入業者が、マレーシアからの輸入から、中国、ベトナムからの輸入に切り替え始めたために、野菜の値段はまた下がってきたということです。

狭い国土のシンガポールではほとんどの食べ物を輸入に頼っているので、こういった影響をどうしても受けやすいのでしょう。ただ逆に、すぐ他の国からの輸入に切り替えられるというのは、輸入国だから簡単にできるのかもしれませんね。

<リトルインディアの八百屋さん> 800px-Little_India_market_vegetables_Singapore.jpg

2009年12月 5日

外国人にとってアジアで9番目に物価が高い都市

人材コンサルタント会社のECAインターナショナルの調査によると、外国人居住者にとって、シンガポールはアジアの都市の中で9番目に物価が高い都市だそうです。昨年は、同じ調査で12位だったそうなので、外国人にはうれしくないランクアップですね。

原因はやはり為替レートの影響が大きいようですね。でも、これによりシンガポール以外にオフィスを移転しようかという動きは、今のところ出ていないようです。

ちなみに、外国人にとってアジアで一番物価が高い都市は、やっぱりという感じですが、東京です。デフレが進行して物価が安くなっているのではないかとも思いますが、それを上回る円高で、外国の人にはさらに住みにくくなっているということ。

かと言って、日本人にとって日本が住みやすくなっているかというと、まあそうでもないですよね。

2009年12月 4日

チャイナタウンのバザールの準備

中国正月まであと2か月半となりましたが、中国正月に向けて開設されるチャイナタウンのバザール(露店)のスペースの8割が、すでに出店者で埋まったということで、不況の中にあっても、お正月に向けた消費の増加に期待がかかっているようです。

中国正月バザールは来年1月22日から始まることになっており、出店する露店の数は450にも上ります。出店は基本的にチャイナタウンでビジネスをしている店が優先されるそうですが、うち70露店は、来週から一般向けに出店を募集することになっています。

運営団体によると、露店のレンタル料は1,200から1,500シンガポールドル程度だそうですが、交差点など人通りの多い場所では、この4倍くらいの料金になるということ。

中国正月前のチャイナタウンは、本当ににぎやかで楽しい雰囲気になりますね。不況の中にあっても、日本でもシンガポールでも正月くらいは楽しく過ごしたいですね。

<チャイナタウンのバザールのにぎわい> 800px-Chinese_New_Year_market.jpg

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