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2009年12月30日

外国人労働者専用宿舎がオープン

セラングーン・ガーデンに外国人労働者専用の宿舎がオープンしてから2週間が経ちました。現在のところ、30人の女性と70人の男性が住んでいますが、今後数か月のうちに500人くらいの外国人労働者が入居してくるのではないかと予想されています。

この宿舎は、Central Staff Apartmentsと呼ばれ、女性用の平屋の2ブロックと、男性用の4階建てのブロック一つから成っています。敷地はフェンスで近隣の一般住宅と隔てられており、セキュリティのために監視カメラが設置されているほか、入場するには写真付きのパスが必要だということです。

基本的に、男性と女性は別々の区画に分けられており、食堂とバスケットボールコートだけが共用になっているということ。居住エリアについては、1部屋には6個のベッド、扇風機1台、鏡1個が備え付けられており、シャワーとトイレは15人に1人の割合で設置されています。そのほかに、洗濯室、ミニマート、床屋などがあるということ。

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2009年12月28日

シンガポールの輸出回復

11月のシンガポールの輸出額が、19か月ぶりに増加しました。これにより、非常に厳しい景気後退からのリバウンドへの期待がさらに高まっています。

11月のシンガポールの「非石油地場輸出(NODX=Non-Oil Domestic Exports)」は、医薬品の輸出増加と、ヨーロッパ、中国などからの需要増を受けて、年換算8.7%の伸びを見せ、131億1,000万シンガポールドルとなりました。シンガポールでは2008年5月から輸出の減少が続いていましたが、これでようやく一段落となりました。

※非石油地場輸出
地場輸出(輸出-再輸出(荷を積み換えただけで輸出するもの))-石油関連の輸出

シンガポール国際企業庁(International Enterprise (IE) Singapore)のマンスリーレポートによると、季節調整済みNODXは20%の伸びを見せているということで、アナリストが予想した平均値の2.5%を大幅に上回っています。

特に、医薬品の輸出が、前年比78%の伸びを見せ、エレクトロニクス製品の6.1%の減少を和らげる結果となったということ。結果として、11月の輸出は1年前と比べて0.5%伸びたことになり、12.5%と大きく減少していた前月から大きな回復をしたことになります

また、輸出相手では、EU、中国、香港、韓国、台湾への輸出が伸び、一方でアメリカ、日本への輸出は減少したということ。日本経済はアメリカと同様まだまだ厳しいということでしょうか。

シンガポール政府は、今年、シンガポール経済は2%から2.5%程度縮小するものの、2010年には3%から5%程度成長するとの予想をしています。しかし、民間のエコノミストの予想はもっと楽観的で、来年は5.5%程度成長すると予想しています。

2009年12月26日

マリナベイ・サンズのオープンの遅れ

マリナベイ地区に建設中のカジノ総合リゾート、マリナベイ・サンズは、建設コストの増大などにより完成が遅れており、いつオープンになるのかはっきりしない状況が続いていますが、関係者によると、早ければ来年4月にオープンするだとうということです。ただし、現実的には6月頃になるのではないかとも言われています。

まずオープンするのは、カジノとホテルの1/3程度の部屋になるのではないかということ。リゾート側としてはカジノがドル箱になるので、とにもかくにもカジノは一刻でも早くオープンさせたいということでしょう。

当初、この2,600室のあるリゾートは、今年末までにはオープンすることになっていました。しかし、今年7月になって、建設材料の不足と労働力不足によって、来年の第一四半期まで完成が遅れると発表されていました。

ものすごい特徴的なデザインの建物なので、なかなか順調には建設が進まないのでしょうね。

<こちらが完成予想図です。すごいですね。> marinabaysands.jpg<こちらが建設初期の段階の様子です。> marinabay_uc.jpg

2009年12月25日

クリスマスは大忙しの結婚相談所

今日は、世界的にクリスマスですが(当たり前ですか)、このシーズン、シンガポールでは、新しく結婚相談所(Dating Agency)に登録する人が増えるそうで、今月の登録者数は11月に比べて2割もアップしているということ。理由は、皆さん想像がつくだろうと思いますが、やはり誰かと一緒に、クリスマスやこれから中国正月まで続くシーズンを過ごしたいという人が増えるからのようです。

典型的なのは、金融関係やIT関係に勤める人たちで、年齢は27?35歳くらいだそうですが、1年間忙しく働いてきて、年末にやっと休暇が取れると思ったけど、よく考えてみたら、クリスマスを一人で過ごさなければならないことに気がついて、さてどうしようかということになって、急いで結婚相談所に駆け込むという感じだそうです。

ある結婚相談所によると、クリスマスシーズンは何かとものの値段が高くなるにもかかわらず、デートをセットするための手数料は普段と変わらないそうで(笑)、大体40?300ドルくらいだそうです。

で、その後どうなるかということですが、これは当然のことながら本人たち次第だそうで、うまくいくこともあれば、相性が悪くて続かないこともあるということ。でも、普段だと相手のことが冷静に見えてしまっても、周囲はカップルであふれ、街はロマンティックな雰囲気に包まれるこのクリスマスシーズン、多少の気にいらないところは目をつぶっても、カップルができてしまうというケースも少なくはないかもしれないですね。

<クリスマスにオーチャードロードをパレードした山車> celebrate-christmas-in-singapore-2009-482x298.jpg

2009年12月24日

外国人にとってアジア太平洋で三番目に住みやすい国

HSBC銀行が実施した調査によると、シンガポールは、外国人にとってアジア太平洋地域で三番目に住みやすい国だということです。また、世界のランキングでは、シンガポールは四番目に住みやすい国だということなので、世界トップレベルですね。

少し前の投稿で、シンガポールは外国人にとってかなり物価が高い都市だということを紹介したのですが、物価は高いとしても、トータルで見ると、非常に住みやすい国ということのようです。

特にシンガポールは、世界で電気・ガス・水道の手配については、世界で一番簡単にできる都市だそうで、8割の人が全く苦労しなかったとしています。自分が引越ししたときも、確かに電気・ガス・水道や電話の申込みは非常に簡単にできたという記憶があります。これに対して、UAE(アラブ首長国連邦)の場合、3分の2の人が、自分の国と比べて電気・ガス・水道の手配が大変だと答えたということです。

次に、教育に関しては、シンガポールはマレーシアに次ぎ第二位でした。37%の回答者が、自分の国よりも教育水準が高いと答えたそうです。そのほか、シンガポールの食べ物や交通機関、医療についても多くの回答者が良いと答えたということ。私も全くそのとおりだと思います。

この調査では50か国の3,146人の外国人滞在者が生活の質(quality of life)や引越しの容易さなどについて回答をしたそうで、シンガポールでは、192人の外国人居住者が回答しました。また、この調査によると、昨年は5年以上外国に滞在しているという回答者が45%だったのに比べ、今年の調査では58%が5年以上外国に滞在していると回答したそうで、長期間にわたり外国に住む人が増えているという結果も明らかになったそうです。

※外国人にとってアジアで9番目に物価が高い都市
http://www.singapore-visit.com/2009/12/9-1.php

2009年12月23日

マレー系市民向けの禁煙チャレンジプログラム

2009年12月18日は、イスラム暦の1月1日でした。シンガポールの健康増進庁(Health Promotion Board=HPB)では、イスラム教を信仰しているマレー系シンガポーリアンに対して、新年の始まりをきっかけに禁煙の4週間プログラムを始めるよう呼びかけています。

この「正月チャレンジ(Muharram Challenge)」と呼ばれているプログラムは今回で6年目となりますが、家族や友人たちの協力により禁煙を実現させようというもので、家族とともにワークショップに参加してどうやって禁煙を実現するか学ぶということ。

12月26日まで参加申込みができ、結果は1月17日に発表されるということです。

2007年の国の調査によると、シンガポールで18歳から69歳まででタバコを吸う人の割合は、前年と比べて少し増えているということです。特に、マレー系の人にはタバコを吸う人が多く、マレー系人口のうちタバコを吸う人の割合は23.2%になるそうです。このため、マレー系の人をターゲットにしたプログラムを行っているということのようですね。

でも、日本人の喫煙率は21.8%(平成20年)だそうなので、まあそんなに変わらないですね。

2009年12月22日

プレゼント商戦は大盛況

まだまだ不景気が続くシンガポールですが、クリスマスを控えた贈り物商戦は、活況を呈しており、昨年よりも売上が伸びているということです。企業のお得意様様プレゼントは、数百?1千シンガポールくらいのものに人気があるようで、ギフトショップでは、すでに昨年以上の売上となっているところもあるようです。

ギフトショップによると、特に銀行や建設会社などが贈り物の金額を1割以上もアップしているそうで、また、従来のような単なるハンパー(様々な食品などが入った盛り籠。シンガポールではポピュラーな贈り物です。)よりも、クリスマスツリーの中にハンパーが入っているといった凝った概観のものが流行っているということ。

一方、個人のギフトとしては、やはり子供たち向けのテレビゲームや携帯電話が人気だそうです。あるお店では、これらの商品が昨年と比べて50%も売上が増えているそうです。

そのほかに、ブルーレイディスクプレーヤーとプラズマテレビのセットなども大人気ということで、この辺は日本と同じ状況のようですね。さて、我が家には、今年どんなクリスマスプレゼントが来るのでしょうか...

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