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2009年11月 1日

ハバロフスクの博物館

これまでハバロフスクに行ったときは仕事が忙しく観光する余裕がなかったのですが、今回は、ちょっと時間があり、市内にある「極東美術館」と「郷土誌博物館」という二つの博物館を回ってみることにしました。

極東美術館の方は、1階に土産物屋(この時期は、半分が冬物コートのバーゲンをやっていましたが)ということもあり、しかもヨーロッパから遠く離れた極東の地の美術館ということで、内容にはあまり期待していなかったのですが、予想以上にすばらしい美術館でした。

日本ではなかなか見られないような著名なヨーロッパの画家の作品が何げなく飾ってあったり、展示の数も豊富で、それほど大きい美術館には見えなかったのですが、じっくり見るとなると、1日くらいかけてもいいのではないかと思わせるほどのものでした。

<アムール川沿いの公園> P1000014.jpg

どうしてハバロフスクに(と言っては失礼ですが)こんなに作品があるのか尋ねたら、モスクワにある美術館が所蔵している作品が回ってきているのだということでした。このあたりはさすが大国ロシア!ですね。

ただ、この美術館の一部、というかかなり広い部分が、1階にある土産物屋とは別に、民芸品や石・宝石(ロシアで採れたものではなく海外からの輸入品のこと)などの販売コーナーになっていたり、1階入口横で大学の先生(同行した日本語ガイドの恩師だとのこと)が鍋を売っていたりと、厳しいというか、したたかというか、そういう部分も感じました。なお、ロシアでは学校の先生をはじめ公務員の給料はものすごく安いそうで、アルバイトをするのも仕方がないということでした。

また、郷土誌博物館も、ヨーロッパロシアから今の住民が移住してくる前の、アジア系の先住民族の生活の様子がよくわかる展示で、日本人には非常に親しみを感じるもので、興味深かったものでした。

ハバロフスクに行かれた方は、どうせ極東の美術館、博物館だと言わないで、是非一度行ってみてください。

<街の中心にあるレーニン広場> P1000007.jpg 

<市街地の通り> P1000013.jpg 

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