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2009年9月 7日

ジャンボ機とポルシェのレース

今月下旬に開催されるシンガポールF1グランプリのPRのため、9月5日、シンガポールのチャンギ空港で、ジェット機とスポーツカーとのレースが行われました。

ただでさえたくさんの飛行機が発着しているチャンギ空港で、このような変な?レースが行われるということで、スケジュール調整が数か月前から入念に行われたということです。

当日は、ショッピングのプロモーションで当選した200名の一般市民を含め500人が、まぶしい日差しの中でこのレースを観戦しました。

さて、対戦は、シンガポールの貨物専業航空会社であるジェット・エイト社(Jett8 Airlines Cargo)所有のボーイング747が滑走路を走行し、一方のスポーツカーはというと、ポルシェ911のレーシングカーでしたが、滑走路脇の誘導路を走行して競い合うというもので、コース全長は1.7kmでした。いよいよレース開始となったものの、1回目のスタートはポルシェだけが飛び出し、ジャンボ機の方は動けずという結果になったため、再度、スタートが行われました。

レースの様子を見ると、最初はジャンボ機が好スタートを切って飛び出したものの、その後ポルシェがぐんぐん加速してジャンボ機に追いつき、ほぼ同時にゴールを切ったような感じでした。判定の方も肉眼ではわからず、何と!写真判定が行われ(本当に写真判定の設備を用意していたのでしょうか?)、結局、ポルシェが0.4秒というきわどい差で勝利を飾りました。「続き」に動画もありますので、どうぞご覧ください。

マジメ?なシンガポールにしては、よくこんなバカバカしいレースをやってものだと感心します。日本だとこんなレースに許可が出るのでしょうか?

でも、ちょっと調べてみたら、ポルシェ911GT3の方は、最高時速280kmくらいまで出るそうですが、ジャンボ機の方は、飛んでいる時の最高速度は時速900kmにも達するものの、離陸するときの速度が時速260kmくらいだそうなので、地面にタイヤがついている限りにおいては、ポルシェの方が早くて当たり前のようです。

なお、チャンギ空港では、F1レースPRのため、これからも様々なイベントが行われるということです。

<ジャンボ機対ポルシェのレースの様子>

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