シンガポール滞在記 2005年シンガポール旅行記 2002年シンガポール旅行記 シンガポール旅行サポート イベントカレンダー

2009年8月31日

ラマダン中の夜食はデリバリーサービスで

本業の仕事が忙しく、ずっと更新せず申し訳ありませんでした。またぽつぽつと投稿していきますので、よろしくお願いします。

さて、今年のハリ・ラヤ・プアサ(Hari Raya Puasa=ラマダン(断食月)明けの祝日)は9月20日ですが、それまでの1か月間、シンガポールでもムスリムの方々は断食をすることになります。皆さんご存じのように「断食」とは言っても、日の出から日没の間は飲食ができないというもので、日没後と日の出前に食事を取るのですが、この日没後の夜食というのは、通常のムスリムの家庭では、家族が集まって、奥様が腕によりをかけたごちそうを食べるということになっています。

ところが、シンガポールでは、この日没後の豪華な夜食にデリバリーサービスを利用するムスリムの人たちが増えているということです。

レストランの方でも、メニューを増やしたりと、リバリーサービスを拡充させているところがものすごく増えているそうです。デリバリーサービスが大流行の理由は、シンガポールでは、共働きの夫婦が多いため、仕事帰りの奥様が、家族がお腹をすかせて待ちわびている日没後のごちそうを何にしようか考えたり、手間をかけて調理したりしなくていいということだそうです。確かに、1か月の間毎日というのは、忙しい奥様方にとって大変なのでしょうね。

あるレストランでは、ラマダンの期間中はそれ以前と比べて80%もデリバリーサービスの利用が増加していると言っています。このレストランでは、毎日500軒の家庭に料理を届けているそうですが、さらに、顧客を増やそうとメニューを増やしたりと様々な経営努力をしているということです。

日中、まったく飲食ができない代わりに夜には毎日ごちそうが食べられるというのは、ちょっとやってみたい感じもしますが、実際、朝から晩までまったく飲み食いができないというのは、かなりつらいですよね。

<シンガポールではありませんがラマダンの夜食だそうです。豪華!> 800px-Traditional-ramadan-meal.JPG

2009年8月 7日

税金支払いキオスクで入国手続きもスピーディーに

シンガポール税関では、旅行者がシンガポールに到着した際の課税物品持込みに係る関税、GST(消費税)の支払いの利便性向上のため、チャンギ空港の全ターミナルに「税金支払いキオスク(Customs Tax Payment Kiosk)」という機械を試験的に導入しています。

このシステムでは、シンガポールに到着した旅行者は、税関事務所に行って手続きをしなくても、機械を使って、自分で課税になる品物を申告し、そして関税とGSTの支払いまでできるということ。

具体的には、自動販売機のような機械に、自分が持ち込んだ課税になる品物の情報を入力していけば、GSTの軽減額が控除された後の課税されるべき関税とGSTの金額が自動的に出てくるそうで、あとは、この金額分を、ビザガード、マスターカード、又はNETS(買い物等の支払いができる銀行のキャッシュカード)で支払えばよいといことです。

この時に、税金を支払った旨のレシートが発行されますので、これを持っておけば、万が一、入国時に税関職員に調べられても大丈夫だそうです。

この税金支払いキオスクは、4か月前から設置されているのですが、すでに5,200人の旅行者がこのシステムを利用して、関税とGSTを支払ったそうです。

下にキオスクの写真がありますが、本当に気軽に支払いができるのであれば、わざわざ事務所に行って手続きをして税金を支払うのが面倒なので、隠して持ち込んでしまおうかな、といった人が減るのかもしれませんね。

<Customs Tax Payment Kiosk> tax kiosk.jpg