ラマダン中の夜食はデリバリーサービスで
本業の仕事が忙しく、ずっと更新せず申し訳ありませんでした。またぽつぽつと投稿していきますので、よろしくお願いします。
さて、今年のハリ・ラヤ・プアサ(Hari Raya Puasa=ラマダン(断食月)明けの祝日)は9月20日ですが、それまでの1か月間、シンガポールでもムスリムの方々は断食をすることになります。皆さんご存じのように「断食」とは言っても、日の出から日没の間は飲食ができないというもので、日没後と日の出前に食事を取るのですが、この日没後の夜食というのは、通常のムスリムの家庭では、家族が集まって、奥様が腕によりをかけたごちそうを食べるということになっています。
ところが、シンガポールでは、この日没後の豪華な夜食にデリバリーサービスを利用するムスリムの人たちが増えているということです。
レストランの方でも、メニューを増やしたりと、リバリーサービスを拡充させているところがものすごく増えているそうです。デリバリーサービスが大流行の理由は、シンガポールでは、共働きの夫婦が多いため、仕事帰りの奥様が、家族がお腹をすかせて待ちわびている日没後のごちそうを何にしようか考えたり、手間をかけて調理したりしなくていいということだそうです。確かに、1か月の間毎日というのは、忙しい奥様方にとって大変なのでしょうね。
あるレストランでは、ラマダンの期間中はそれ以前と比べて80%もデリバリーサービスの利用が増加していると言っています。このレストランでは、毎日500軒の家庭に料理を届けているそうですが、さらに、顧客を増やそうとメニューを増やしたりと様々な経営努力をしているということです。
日中、まったく飲食ができない代わりに夜には毎日ごちそうが食べられるというのは、ちょっとやってみたい感じもしますが、実際、朝から晩までまったく飲み食いができないというのは、かなりつらいですよね。
