新型インフルエンザ感染者783人に
7月1日、新たに82人の新型インフルエンザ感染者が確認され、これまでの感染者合計は783人となりました。今回確認された感染者の多くは、国内で感染した人だということです。
783人のうち300人はすでに回復しており、残りの人たちも症状は落ち着いているということ。
シンガポール保健省(Ministry of Health=MOH)では、今後、対策の段階を「緩和フェーズ(mitigation phase)」に移行するということで、この段階になると、インフルエンザの症状が出た人は、総合病院か流行病に対応できるクリニックで受診して予備的な診断を受けることになり、これまでのように993に電話して救急車を呼ぶ必要はないということ。
そして、症状の重い患者やリスクの高い患者だけが新型インフルエンザ感染の検査を受けて、必要なら入院することになります。症状の軽い患者は自宅で静養し、必要に応じて抗インフルエンザウィルス薬を投与されることになります。現在の日本と同じような対応に移行するようですね。
これだけ感染が拡大したということで、もはや新型インフルエンザだからといって特別扱いはしないということですが、疑いのある人すべてには検査をしないということなので、今後は感染者の発表そのものをしなくなるのかもしれませんね。
