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2009年7月 2日

新型インフルエンザ感染者783人に

7月1日、新たに82人の新型インフルエンザ感染者が確認され、これまでの感染者合計は783人となりました。今回確認された感染者の多くは、国内で感染した人だということです。

783人のうち300人はすでに回復しており、残りの人たちも症状は落ち着いているということ。

シンガポール保健省(Ministry of Health=MOH)では、今後、対策の段階を「緩和フェーズ(mitigation phase)」に移行するということで、この段階になると、インフルエンザの症状が出た人は、総合病院か流行病に対応できるクリニックで受診して予備的な診断を受けることになり、これまでのように993に電話して救急車を呼ぶ必要はないということ。

そして、症状の重い患者やリスクの高い患者だけが新型インフルエンザ感染の検査を受けて、必要なら入院することになります。症状の軽い患者は自宅で静養し、必要に応じて抗インフルエンザウィルス薬を投与されることになります。現在の日本と同じような対応に移行するようですね。

これだけ感染が拡大したということで、もはや新型インフルエンザだからといって特別扱いはしないということですが、疑いのある人すべてには検査をしないということなので、今後は感染者の発表そのものをしなくなるのかもしれませんね。

新型インフルエンザ拡大の現状

6月30日、シンガポールで新たに72人の新型インフルエンザ感染者が確認され、これまでに確認された感染者は701人になりました。しかし、シンガポール保健省によると、ほとんどの患者の症状は軽く、すでに281人が完全に良くなり、残りの人たちも回復しつつあるということです。

72人のうち64人の追跡調査が行われ、うち42人が国内での感染、22人が海外での感染ということで、国内で感染する人の割合が増えているようです。特にここ数日はリパブリック・ポリテクニック(Republic Polytechnic)での感染が増えており、この学校内での感染者は77人にも上っています。

このブログでも、結構頻繁にシンガポールの新型インフルエンザ拡大の状況を投稿していますが、シンガポールへの渡航に対する不安をあおろうという気はまったくありませんが、夏休みを控えて、お子さん連れでシンガポール旅行に行こうという方は、もうしばらく、感染の状況を見た方がいいのかもしれませんね。まあ、間もなく落ち着くことでしょう。

2009年7月 1日

アジア・ユース・ゲームズ開会

アジアにおけるユース世代の総合スポーツ大会「アジア・ユース・ゲームズ(Asian Youth Games Singapore 2009)」が、6月29日の夜にシンガポール・インドア・スタジアムで行われた開会式で幕を開けました。開会式には、7千人の観衆のほか、リー・シェンロン首相も出席しました。

このアジア・ユース・ゲームズは、来年8月に、シンガポールで初のユース・オリンピックが開催されますが、そのテスト大会という位置付けで開催されるもので、今回が初の開催となります。アジア・オリンピック評議会加盟の45か国から、14歳から17歳までの選手1,000人以上が参加します。競技種目は、陸上、水泳、サッカー、ビーチバレー、パスケットボール、セーリング、卓球、射撃、ボーリングの9種類となっています。

<シンガポール・インドア・スタジアム> Singapore_Indoor_Stadium.JPG

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