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2009年7月22日

アイオン・オーチャードがソフトオープン

オーチャードロードに建設が進んでいた大ショッピングモールのアイオン・オーチャード(ION Orchard)が、いよいよ7月21日にソフトオープンしました。今回のソフトオープンでは、全店舗の約7割が営業を始めるということです。

アイオン・オーチャードは、ここ10年の間にオーチャードロードにできたショッピングモールの中で2番目に大きい規模の施設で、すでに96%の店舗スペースが埋まっているということ。

2年半の期間と、20億シンガポールドルの投資により完成した建物は8階建てのショッピングモールを持ち、有名ブランド、フラッグシップストアや、新しく参入した店舗が入居しています。

ただし、昨今の世界不況の影響によりシンガポールの小売販売額も、ここ数か月停滞しており、そのような中で新しくオープンするショッピングモールが大丈夫なのかと心配にもなりますが、デベロッパーであるオーチャード・ターン・デベロップメント社によると、MRT駅の真上に位置するという最高のロケーションでもあり、デザインも斬新で、様々なテナントが入居しているなど、非常に魅力的な施設であり、たとえ今は景気が悪くても、いずれまた市場は上向くはずであり、自信を持っていると話しています。

アイオン・オーチャードの正式オープンは、今年の10月に予定されており、この時点でテナントの9割がオープンすることになっています。また、同時に開発が進んでいる高級住宅のオーチャード・レジデンス(Orchard Residences)は、すでに84%が売約済みで、来年半ばにオープンすることになっているということです。

2009年7月20日

レストランや食料品店に関する調査

シンガポール都市再開発庁(Urban Redevelopment Authority=URA)は、ライブ音楽とパフォーマンスを住宅地の近くにある民間のショップハウスにあるレストランやパブで行うことを認めないという従来からあるガイドラインを引き続き適用することに決めました。

この決定は、昨年9月に実施したインターネット調査の結果を受けてのものですが、民間の住宅に住んでいる人や営業している人など約250人が調査に回答したそうです。

それによると、回答者の80%、特にショップハウスの近くに住んでいる人たちは、騒音の問題や社会的な不安などで、ショップハウスの中のレストランやパブでライブの音楽、パフォーマンスを行うことを支持しないということでした。

<シンガポールの典型的なショップハウス>
1階が店舗で2階以上が住宅です(と言っても、今は人は住んでいないのでしょう)
800px-Geylang_Road_Shophouses.jpg

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2009年7月15日

シンガポールへの旅行者数見込みがダウン

シンガポール観光局(Singapore Tourism Board=STB)によると、今年シンガポールを訪れる旅行者数を9百万人から950万人に見込んでいるということで、昨年の1,010万人と比べると10%も控えめな数字です。

世界同時不況と新型インフルエンザの大流行というダブルパンチですから、仕方がないというか、これでも楽観的な数字なのかもしれません。

ただ、STBでは、さらなる誘客を目指して、シンガポールがビジネス、教育、ヘルスケアといった目的のための旅行地としての地位を向上させたことに対する新たな賞を設けることにしたということで、今後も様々な旅行者を呼び込むための取組をしようとしています。

この賞は、シンガポールでの様々な体験の提供に貢献した個人や団体に対して、28のカテゴリーに分けて賞を授与するというものだそうで、名付けて「Singapore Experience Awards」ということ。8月15日まで推薦を受け付け、年末に受賞者が発表されることになっています。

私にとってもシンガポールの体験は、「食」で十分なのですが、その他にもいろいろと楽しめるというのは、シンガポールの魅力をアップするには良いことですね。

2009年7月 9日

マリナベイ・サンズのオープンの遅れ

今年の年末までにマリナ湾エリアにオープンする予定だったカジノ総合リゾートのマリナベイ・サンズ(Marina Bay Sands)のオープンが、数か月ずれ込み、2010年の始めということになりました。

デベロッパーのラスベガス・サンズによると、今回の遅れの原因は、55階建てのホテルの上にできる予定のスカイパークという施設の建設が遅れるためだということです。このスカイパークは、ホテルの建物の3棟の屋根の上に340mもの長さで伸びる施設で、3つの水泳プールと3,900人が集まることができる庭園ができます。

下の図にもありますが、55階の建物の上にできるということで、ちょっとすごそうですが、このスカイパークの建設の開始は、実際には来年の8月までずれ込んでしまうということ。

また、建設労働者の不足や砂、鉄といった材料不足もオープンが遅れている原因だということです。

2010年には、まず、シンガポールで初めてのカジノと、ショッピングスペース、レストラン街、そして、ホテルの建物の20階までがオープンすることになっており、残りの部分は、その2、3か月後にオープンすることになっています。

<マリナベイ・サンズの全体図> image.jpg

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2009年7月 8日

セントーサ島への新しい道路の供用開始

7月8日から、シンガポール本島とセントーサ島をつなぐ新しい橋の供用が開始されました。

この橋は8千万シンガポールドルをかけて整備された自動車用の橋で、来年セントーサ島にオープンする予定のカジノ総合リゾートのリゾート・ワールドに、年間1,300万人のお客さんを運ぶものと見込まれています。

現在ある橋は、セントーサ島から出る自動車用に使われることになるということです。

シンガポールの陸上交通庁(Land Transport Authority)では、このほかにもセントーサ周辺の交通を整備するためのプロジェクトを実施することにしているということで、カジノができても、セントーサへの交通は万全のようですね。

<セントーサのシロソ・ビーチ> 800px-Siloso_Beach.jpg

2009年7月 5日

300万本の密輸入タバコ摘発

6月20日にケッペル港に到着したコンテナから、300万本という莫大な量の密輸入タバコが見つかりました。

この20フィートコンテナの積荷は竹製箸の入った箱750個であると申告されていたのですが、タンジョン・パガーの検査所でX線検査を行ったところ、積荷の密度に不審な部分があり、内部を検査したところ、箸の入った箱の陰に、タバコ200本入りのカートンが1万5千個見つかったということです。300万本もの密輸入タバコが見つかったというのは、これまでの最高だそうです。

今回見つかったタバコは、140万ドル(約9,300万円)の価格になるということで、これに対する関税は110万ドル(約7,300万円)、GST(消費税)は9万6千ドル(約640万円)にもなるということです。

<ケッペル港のコンテナターミナル>

800px-Psa_keppel.JPG

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2009年7月 3日

アジア・ユース・ゲームズのチケット販売不振

6月29日から7月7日まで、シンガポールの各地でアジア・ユース・ゲームズが開催されていますが、6月29日の時点で、観覧用のチケット52,000枚のうち売れたのは、わずか7%だということです。

アジア各国から若者が集まって熱戦を繰り広げるという一大イベントであり、多くのシンガポーリアンが注目していると思うのですが、チケットの売れ行きが芳しくないので、やはり新型インフルエンザの影響のようです。

ただし、組織委員会では、現在もチケットは売れており、特に、シンガポールとイランとのサッカーの試合や、ボーリングの決勝戦など、人気のあるチケットも多いとしています。

また、新型インフルエンザ拡大を抑えるため、全会場で体温検査を行うなど、様々な対策を講じているということですし、感染者が発生した香港のサッカーチームでも、感染者はすでに回復して退院しているとのことなので、心配はいらないとしています。

来年開催のユース・オリンピックの前哨戦としてシンガポール政府も力を入れていたイベントなのでしょうが、新型インフルエンザのために水を差される形になってしまいました。

アジア各地から集まった若者のエネルギーで、インフルエンザウィルスを吹き飛ばしてしまってほしいものです。

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