新型インフルエンザの影響をあまり受けていない海外旅行
WHOは6月11日、新型インフルエンザの警戒レベルを、世界的な流行を意味する「フェーズ6」に引き上げると宣言したところですが、シンガポールでは、新型インフルエンザの発生している地域への海外旅行客が回復しつつあるということです。シンガポールの旅行代理店によると、アメリカと日本への海外旅行予約が、また増えてきているということですが、保健省では、この2地域を新型インフルエンザの影響地域に指定しています。
新型インフルエンザの世界的発生の初期段階では、シンガポールでも日本旅行のキャンセルが相次いだそうです。しかし、例えば、シンガポールのChan Brothersトラベルでは、5月末に70人以上の団体旅行の予約を受けたということです。なお、お客さんの層はビジネスマンや独身の人が多いそうで、家族持ちの人は少ないそうです。
この旅行代理店のスタッフによれば、シンガポールでは、新型インフルエンザの症状が、通常のインフルエンザと同様強くないことを良く知っているため、過度な反応をしていないということなどが、旅行が増えた理由ではないかとしています。
また、同じくCTCホリディズ社では、顧客の80%は、日本への旅行をキャンセルしておらず、インフルエンザが多く発生している神戸や大阪への旅行も減っていないとしています。旅行をやめたり延期している人たちは、主に小さな子供のいる家族とのこと。
ただし、最近、新型インフルエンザの感染が拡大している都市の一つであるオーストラリアのメルボルンへの旅行のキャンセルは増えているということ。旅行会社の方でも、最近感染が拡大している地域に旅行に行く人に対しては、マスクや消毒液を配ったり、旅行保険への加入を勧めているそうです。
それにしても、日本が、シンガポールから見ると新型インフルエンザの感染で危険な地域になっているということは、ちょっと意外でした。でも、感染者の数から考えると、確かにそのとおりなのですが、私の住んでいる県では感染者が出ていないので、なんとなく人ごとのような感じがしていました。
ということで、「新型インフルエンザの危険地域である日本を離れ、安全なシンガポールに非難しよう!」と家族に呼びかけてみたいと思います。もちろん本音は、シンガポール旅行に行きたいだけなのですが...

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