ドライバーの安全運転意識
保険会社のAXAが、シンガポールで自家用車とタクシーのドライバー500人以上を対象に行った調査によると、ヨーロッパに比べてシンガポールのドライバーは、車線変更や追い越しの際にあまり方向指示器を出さない傾向がある一方で、飲酒運転には非常に注意しているということが明らかになったそうです。
ただ、その内容を見ると、回答者の24%が飲酒運転は絶対しないと答えているそうで、それでは、4分の3のドライバーは飲酒運転をするかもしれないと考えているのかというでしょうか。日本人の感覚からすると、まだまだ甘いんじゃないの?っていう感じですけどね。それよりも、ヨーロッパでは、飲酒運転をしないという人がもっと少ないわけですから、ちょっと怖いですね。
その他にも様々な興味深い結果が出ており、ドライバーの60%が何らかの危険な運転をしており、そのトップは、時速10キロ以上のスピード違反と、黄色信号で止まらずに走行することだそうです。このへんは、日本のドライバーもほとんどが経験しているのではないでしょうか(それとも私だけでしょうか?)。
また、運転中の携帯電話使用は、男性よりも女性ドライバーの方が多いとか、18歳から34歳までの若いドライバーの方が、35歳以上のドライバーよりも安全運転の意識が低いといったあたりも何となくそうかなあと納得できる答えですね。
しかし、一番おもしろいのは、調査対象ドライバーの75%以上が、「一般道路での制限速度は何キロか?」という質問に対して間違った回答をしたということです。正しい答えは"時速50キロメートル"なのですが、60キロとか30キロとかいう回答が多かったそうです。まさか、あのシンガポールで制限速度が30キロメートルなんてことはあり得ないと思うのですが。
AXAによると、最近は自動車事故の保険金支払いも増えているそうですが、日本でもシンガポールでも、制限速度を守って安全運転に努めましょう。
<シンガポールのパトロールカー>
こちらはトヨタ・ハイラックス

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