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2009年6月13日

不況の影響でオフィス家賃が大きく値下がり

世界同時不況の影響で、それまで値上がりしていたシンガポール中心部のオフィススペースの家賃の値下がりが続いていますが、この状況が今後も続くようであれば、一時は家賃が高すぎて郊外に移転せざるを得なかったテナントが、中心部に戻ってくるのではないかと言われています。

シンガポールでは、2011年までには750万平方フィートのオフィススペースが供給される見通しで、このうち84%がシンガポール中心部だということですが、最近の供給過剰と経済危機の影響で、2008年中頃のピーク時に比べてオフィススペースの賃貸料単価は40%も下落しているということ。

このため、過去2年の間にCBD(Central Business District=中心業務地区)から移転せざるを得なかったテナントの3分の1が、現在の賃貸借契約終了後には、都心部に戻ってくるのではないかと言われています。専門家によると、シンガポールのオフィス賃貸料は、都心部が1平方フィート当たり8ドルから10ドル程度であるのに、郊外の場合は4ドルから4.5ドルと、半額程度ですので、郊外に移転するテナントが多かったのもうなずけますね。

私も以前シンガポールで勤務していた時は、シェントンウェイに事務所がありましたので、家賃もかなり高かったのでしょう。でも、高層ビルの建ち並ぶオフィス街で仕事をするというのは、なかなか気分がよいものでした...やってる仕事はどこでも同じですけどね。

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