新型インフルエンザの影響をあまり受けていない海外旅行
WHOは6月11日、新型インフルエンザの警戒レベルを、世界的な流行を意味する「フェーズ6」に引き上げると宣言したところですが、シンガポールでは、新型インフルエンザの発生している地域への海外旅行客が回復しつつあるということです。シンガポールの旅行代理店によると、アメリカと日本への海外旅行予約が、また増えてきているということですが、保健省では、この2地域を新型インフルエンザの影響地域に指定しています。
新型インフルエンザの世界的発生の初期段階では、シンガポールでも日本旅行のキャンセルが相次いだそうです。しかし、例えば、シンガポールのChan Brothersトラベルでは、5月末に70人以上の団体旅行の予約を受けたということです。なお、お客さんの層はビジネスマンや独身の人が多いそうで、家族持ちの人は少ないそうです。
この旅行代理店のスタッフによれば、シンガポールでは、新型インフルエンザの症状が、通常のインフルエンザと同様強くないことを良く知っているため、過度な反応をしていないということなどが、旅行が増えた理由ではないかとしています。
