フードコートの飲み物の価格
今回は、フードコートなどで売られている飲み物の価格でシンガポールの物価をみてみましょう。
シンガポール消費者協会(Consumer Association of Singapore=CASE)が最近、ホーカーセンターやフードコート、コーヒーショップで売られている飲み物の価格の調査を行いましたが、それによると、コンデンスミルク入りのコーヒーについて、冷房設備のないお店での平均価格は、82セント(現在の為替レートで1シンガポールドル=66円として、54円)で、冷房設備のあるお店の平均価格は1.18ドル(78円)だったということです。
外の店でコーヒー一杯が80円で飲めるというのはものすごく安い感じがしますね。ただし、あくまでもホーカーセンターなどで売られているコーヒーなので、昔ながらのミルクたっぷりの甘いコーヒーで、喫茶店やスタバなどの本格的?なコーヒーとはちょっと違うものですが、それにしても日本の自動販売機で売っている缶コーヒーよりも安いということなので、気軽にちょっと一杯、という感じですね。
もちろん、シンガポールにもたくさんあるスタバなど最近のコーヒーショップの飲み物は、私の記憶では日本と同じような価格だったはずで、残念ながらフードコートなどの飲み物よりはかなり高いと思います。
今回の調査で一番安かったのは、マックスウェルロード・フードセンターにあるJin Cheng Hao Yin Pin Bing Shi drink stallというお店で、コンデンスミルク入りのコーヒーと紅茶が60セント(40円)、缶のペプシコーラ、コカコーラが90セント(59円)だったそうです。こんなので商売になるのでしょうかね。
ちなみに、今回の調査の対象となった飲み物というのが、コンデンスミルク入りのコーヒーと紅茶、缶のペプシコーラとコカコーラ、緑茶、菊花茶(chrysanthemum tea)、豆乳飲料、スポーツドリンクの100-PlusとH2O、そして、Aisina China Apple Drinkだそうです。
調査対象の飲み物というのは、おそらくシンガポールでポピュラーな飲み物なのだと思いますが、コーヒー、紅茶とコーラはわかるとして、菊花茶や緑茶が入っていたり、豆乳が入っていたりと、なかなかおもしろいですね。確かにシンガポールでは、豆乳の人気が高く、ホーカーでは、大体、大きな水槽のようなケースで豆乳が売っていて、ビニール袋に入れてもらってテイクアウトしている人をよく見かけます。
そうそう、サトウキビジュースもよく見かけますね。店の前にサトウキビの茎が山になっていて、注文するとその場で茎を搾ってジュースを作ってくれます。でも、初心者にはちょっと青臭くて飲みにくいかもしれませんので、レモン果汁を混ぜてもらうと良いと思います。あと、観光客が来そうなフードコートには、ココナッツジュースも置いていたりしますね...と説明していたら、またシンガポールに行きたくなってきました。新型インフルエンザが何とかなってくれれば、行けるかもしれないのですが...

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