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2009年3月10日

世界的経済危機で消費行動に変化

世界的経済危機が人々の生活スタイルに及ぼす影響についての最近の調査によると、4割のシンガポーリアンが、家の外での娯楽を控えるようになっているそうです。代わりに家庭内での娯楽に使うお金を増やした人が、約3割に上っているということ。

外での支出を減らした結果、友人と外出したり、おもちゃや道具類を購入したり、タクシーに乗ったりということへの支出も減っているようです。

また、調査によれば、タバコや、携帯メール、宅配サービスの利用が増えているとのこと。家に閉じこもってタバコを吸いながら携帯メールを打って、食事や買い物は宅配サービスを利用するというような、何となく不健康そうなイメージになってしまいますが、少しでも無駄なお金を使わないためということなのでしょうね。

この調査は、シンガポールの300人の消費者、経営者などを対象にして、昨年10月から12月まで行われた調査なのですが、倹約のため外出を控える消費者像とともに、商品を買う前にじっくりと調べたり、ちゃんと将来の計画を立て、しかも、プロモーションに敏感であるなど、より慎重な消費者像も明らかになったそうです。

年齢別に見ると、若い人は依然として消費が活発で、外での娯楽や活動、携帯電話やインターネットの利用などにお金を使い続けているそうです。ただ一方で、ファッション、IT機器、お酒に関しては、他の年齢層と同じように、高級ブランドからよりお手頃なものに移っている人も多いということです。

自由に使えるお金が減ってきたことで、お金の使い途をより厳しく選択するようになってきたということなのでしょうね。

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