世界的不況でホテルへのF1グランプリ特別税を減免
昨年、シンガポールで初めてF1グランプリが開催され、今年も9月下旬に開催されることが決まっていますが、F1の開催期間は世界中からたくさんの外国人が訪れることから、昨年は、ホテルに特別税が課されました。
F1のコース周辺のホテルは、F1レース期間5日間の宿泊料収入の30%を税金として納め、他のエリアのホテルも同様に、宿泊料収入の20%を税金として納めるというものでした。確かに、昨年のF1レース期間のホテル代は、ものすごく高くなっていましたが、これはホテル側の儲けの他に、この税金分も入っていたということなのですね。
今年のF1レース期間も、同じようにホテルに対して特別税が課されるのですが、シンガポール観光局の発表によると、昨年、特別税の課される期間が5日間だったのが、今年は、世界的不況の影響を考慮して、特別税が課される期間が9月24日から27日までの4日間と、1日短縮されることになったそうです。
これは、シンガポール観光局側が、シンガポールホテル協会と協議をし、ホテル側に有利になるように、1日分の課税をしないことにしたものだそうです。でも、ということは、ホテル側が、本来税金として納める分を1日分だけ納めなくてもいいということであって、別にホテル代が安くなるということではないようですね。
ちなみに、昨年のF1グランプリの期間は、4万人以上の外国人観光客が訪れ、国全体で1億6千800万シンガポールドル(約106億7千万円)もの収入をもたらしました。
これだけの世界的不況の中、はたして今年、昨年と同じように海外から観光客がやってくるかどうかは?な感じもしますが、F1グランプリを見に来るようなお金持ちの人たちには、この不況もあまり関係がないのかもしれませんね。
我が家でも、燃油サーチャージが安くなる今年4月以降、なんとか家族でシンガポール旅行に行けないかと、いろいろと画策してはいるのですが、飛行機代は安くなるものの、ネットで調べた限りでは、シンガポールのホテルの宿泊料が、この世界的不況と円高の割には安くなっていないような感じで、まだまだシンガポールへの道は遠いなあ...と感じている今日この頃です。
<昨年のF1グランプリ会場の様子>

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