シンガポールの若者とお酒
シンガポールのNo.1ブランドビールであるタイガービールを製造するアジア・パシフィック・ブルワリーズ(APB)シンガポール社が、シンガポール大学の教授と共同で行った調査によると、最近、シンガポールの若者の飲酒が増えているということです。
アンケート調査は、クラブによく行く18歳から25歳の若者531人を対象に実施したもので、その73%が少なくとも1月に1回はかなりの量のお酒を飲むそうです。この「かなりの量」というのは、1回に5杯以上のアルコールを飲む程度だそうですが、アンケートの回答者の多くは、このくらいは普通飲んでいると言っているそうです。
最近のシンガポールの若者にとって、お酒を飲むことは、音楽やファッションと同じように「cool」なものの一つのようです。ただ、度を過ぎてお酒を飲むということに対しては、若者の間でも否定的な意見が出てきており、現在「Get Your Sexy Back」というキャンペーンを行って、節度ある飲酒を呼びかけているということです。
APBシンガポール社でも、若者に対してどうやって節度ある飲酒をしてもらうかについて、クラブやバーのオーナーと一緒に検討を始めるということです。
私が住んでいた10年くらい前は、若者も含めて、シンガポールの人はあまりたくさんのお酒を飲まないというようなイメージを持っていたのですが、最近はそうでもないのでしょうか。
一方、最近の日本では、若者のアルコール離れが進んでいるというような報道を見たことがあります。確かに私が学生の頃のように、コンパで酔いつぶれた若者がごろごろしていたような場面は、最近あまり見ないような気がします。
確かにお酒を飲むと、お金はかかるし、次の日の体調は良くないしと、あまり良いことはないようなものなので、私も禁酒しようかなあと思ったりもしますが、できるわけないですねえ。

コメント[1]
西洋化が進む、近代化が進むと、食嗜好の変化、飲酒の増大が見られる、そうです。その結果として、それまでと異なる「西洋型疾患」(ガン、心筋梗塞、などなど)の増大も報告されています。
GDPper capita がアジアNo1になるということはそういうことでもあるんですねえ。
ちょっと南米の方に長く言ってましたので、11月はアジアで癒したいと思ってます。
ちなみに、アンデス山中では、薬草が入った地元ワインがありました。グラスの底にほんの少しだけ飲みましたが、体が温まりました。ビール、ウイスキーは、肉を食べている人種が、肉は体を温めるのでそれを冷やすための者なんですよねえ。
アジアには合わないと思います。が、時既に遅し。グローバル化とはこういうことか、とつくづくおもいます。
Posted by はろー at 2008年10月21日 15:31 | 返信
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