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2008年10月30日

シンガポールを訪れる観光客が減少

シンガポールでは9月に初めてのF1グランプリが開催されたところですが、それでも、9月に海外からシンガポールを訪れた観光客の数は、前年に比べて落ち込みました。

9月にシンガポールを訪れた外国人観光客は73万9千人ということで、昨年より4.1%もダウンしています。観光客の半数以上は、インドネシア、オーストラリア、中国、インド、そして日本からだそうです。

シンガポール観光局(Singapore Tourism Board=STB)では、この数字について、昨今の世界的な金融危機の影響で人々が将来の経済に対する不安から旅行などの出費を抑えたためであり、この傾向は来年も続くのではないかとしています。

9月の中でも、25日から30日までの期間を見ると、F1グランプリ開催とハリラヤの影響で、昨年に比べて大きく訪問者が増えているそうなのですが、その前の期間、9月1日から24日までは、昨年に比べて10%も訪問者が減っているということです。

このため、STBでは、旅行関連産業の売上げも当初の予想を下回ることになるだろうと言っています。ただ、ホテルの売上げだけは、昨年9月と比較して、26.3%も増えているということですが、その理由は、なんと言ってもF1グランプリ観戦客を当て込んで、各ホテルがその期間、ホテル宿泊料を大幅に値上げしたためで、9月の平均的な1部屋当たりの宿泊料金は、昨年に比べて何と5割増しの、306シンガポールドルにもなっているそうです。

この傾向が続いて、観光客の減少でホテル料金が下がり、さらに、原油価格の下落で燃油サーチャージが安くなっていけば、そのうちシンガポール旅行にかなり安く行けるのではないかと期待もしているのですが、このまま日本も含めた世界の経済が冷え込んでいけば、のんきに海外旅行をするどころではなくなるかもしれませんけどね。

コメント[2]

周辺諸国の衛生度、魅力度が上がったせいでシンガポールへの客が減ったのも一因でしょう。昔は、綺麗である程度落ち着けるとなったらシンガポールしかありませんでしたが、いまは、相対的に地盤沈下というところかもしれません。日本なんか、もっと地盤沈下なのにね。

そうですね。東南アジアであればどこの国に行っても、それなりのホテルもあるし、楽しく過ごすことができますからね。あえて物価の高いシンガポールに行かなくてもということですね。確かに、私にとって今のシンガポールの魅力は、ただ一つ、食べ物だけですし。

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