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2008年10月27日

金融危機でも海外旅行に行きたい?

世界的な「超」金融危機の最中にあっては、できるだけ不要不急な出費を控えようとするのが一般庶民の考え方だと思いますが、シンガポールの場合、この年末年始の休暇に海外旅行に出かけようとしている人が意外と多いようです。

先日開催された旅行フェアは、家族で海外旅行に行こうというシンガポーリアンの皆さんで大盛況だったようで、来場者の4割が海外旅行の予約をしていったということです。

でも、シンガポールの皆さんが今回の金融危機の影響を受けていないかと言うと、そんなことは無く、連日のように株価下落のニュースが大きく報道されていて、おそらく日本以上に金融危機には敏感なような気がしますので、海外旅行に大金を使うのもちょっと変な感じですが、旅行代理店によれば、まだ金融危機の影響が出ていないだけで、来年になれば海外旅行に行こうという人は、ぐっと減少するのではないかということです。

また、できるだけ経費を抑えるために、従来より価格を抑えた三つ星クラスのホテルをツアーに組み込むケースも増えているということなので、影響はあるようです。それに、ヨーロッパやアメリカなどの遠方への旅行は2割も減っているということなので、近場でお金をかけない海外旅行が多いということなのでしょう。

そんな中にあって、今人気の旅行先がオーストラリアだということ。というのは、オーストラリアドルが金融危機発生後かなり弱くなっているため、数か月前よりかなり有利なレートでオーストラリア旅行を楽しむことができるからだそうです。

一方、日本はと言うと、円高が急激に進んでいるために、外国からの観光客が大きく減って、9月は前年同月に比べて6.9%の大幅な減少となったというニュースがありましたね。となると、我々日本人にとっては、逆に海外旅行に行くチャンスということになりますが、いつ終わるか全く見通しが見えない金融危機を目の前にして、これからの生活がどうなるかわからない状況では、とてもじゃないけど海外旅行にお金を使う気にはなりません。

それに、原油価格が大きく値下がりしているにもかかわらず、航空会社の燃油サーチャージは相変わらず高くて、値下げするという話を聞かないですしね。せめて、石油くらいは早く安くなってほしいのですが。

コメント[1]

来月は二回も連休があるせいか、連日銀行の外貨両替コーナーなどはにぎわっているようですよ。

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