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2008年10月16日

9月の住宅販売は増加

シンガポールの9月の住宅販売は、前月に比べて17.5%も増加しました。世界的な金融危機の中で意外な感じですが、これは8月にハングリー・ゴースト祭があったために、不動産購入が落ち込み、その結果、9月が増加したように見えるだけで、実際には、予想された販売よりも落ち込んでいるのだそうです。

このハングリー・ゴースト祭は、旧暦7月の中国系のお祭りで、この時期には、地獄の門が開け放たれ、霊魂が地上に出てくると言い伝えられており、この地上に出てきた霊魂が悪さをするとされることから、不動産の購入を避ける人が多いそうです。

8月と比較すると9月には3倍もの住宅が売りに出され、住宅デベロッパーは376戸の住宅を販売しましたが、これは8月と比べて51戸多い数字だということ。

しかし、専門家によると、これはハングリー・ゴースト祭という特別な事情によるもので、シンガポールでも金融危機の影響で不動産購入を控える人が増えており、不動産価格は今後下落するだろうとしています。しかも、シンガポール経済が、今後本格的なリセッションに入り、それが長引くと、来年も引き続き不動産価格が下落していくだろうということ。

ただ、不動産業者の中には、住宅の需要はいまだに強く、今後も1年半ほどは住宅の価格は下がらないはずだと強気のところもあるようです。HDBの再販売価格の指標は、第三四半期で4.2%上昇するということであり、HDBをアップグレードをしようという動きは衰えてないということ。

いずれにしても、高級な住宅については、今後価格が下落するというのは間違いないようで、中・高級住宅で5%から10%程度、超高級住宅で15%程度は下落するという見方が多いようです。

シンガポールに住もうと思っている方、あるいは、年に数回は遊びに行っているという方(で金銭的にものすごく余裕のある方)は、この機会にシンガポールのコンドミニアム購入を考えてみてはいかがでしょうか。我が家では夢のような話ですが...

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