10月1日はハリ・ラヤ・プアサ
10月1日は、ラマダン(断食月)明けのお祝いの日ハリ・ラヤ・プアサ(Hari Raya Puasa)でした。この日は国の祝日にもなっていますが、前日の夜中にはゲイラン地区で花火が上がり、日の出ととも、たくさんのムスリムの方々がお祈りのためにモスクに向かいました。
イスラム問題担当大臣であるヤコブ博士も、スターリング・ロードのムジャヒディン・モスクに参列しましたが、このモスクでは、シンガポールのムフティ(Mufti、イスラム法学の最高指導者)であるSyed Isa Mohd Semait氏が説教を行い、その中で氏は、最近の経済が不安定で、インフレが続くような状況の中にあっては、「美徳」のために闘争心を持ち続ける必要があると述べました。

さらに、ムスリムに対して「お金を使う前に考えるように」と求めたそうです。ラマダン明けのお祝いで、後先構わず何でも買ってしまうような人が結構いるのでしょうか? というか、経済が不安定な中では無駄な出費は抑えるようにということなのでしょうね。
これに対して、ヤコブ大臣は「この説教は、イスラム系シンガポーリアンの人たちにとっては非常に時宜を得たものである。私たちは、特に、家族のための長いスパンでの利益を考えると、ファイナンシャル・プランニングというのが非常に重要であることを忘れてはいけない。」と同じように、経済面でしっかりするようにアドバイスしました。

また、この日は大統領公邸イスタナが一般に開放されましたが、ムスリム以外の人たちも多数訪れ、庭園を散歩したり、ナザン大統領を一目見ようと邸内を散策したりして過ごしたということです。


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