中国メラミン入り牛乳の影響
中国のメラミン混入牛乳事件は、中国国内でも大変な騒ぎとなっているようですが、日本でもメラミン入り牛乳が原料の食品が病院などで出されていたことなどが大きな問題になっています。この状況はシンガポールでも同様のようで、シンガポールの農産物食品獣疫庁(Agri-food and Veterinary Authority=AVA)によると、現在、3つの食品からメラミン混入が見つかっているということです。
この食品は、中国から輸入された「White Rabbit Creamy Candy」、伊利ブランドの「Dairy Fruit Bar Yogurt Flavoured Ice Confection」、そして、Dutch Ladyブランドの「strawberry flavoured milk」だということ。
そういえば、我が家がシンガポールに住んでいたときも、スーパーマーケットに行くと、この伊利ブランドの牛乳や牛乳を使った商品がたくさん置いてありましたので、シンガポールの皆さんも、さぞかし不安なことと思います。
AVAでは、これらの食品を食べないように警告しており、すでに回収も始まっています。
また、AVAでは、9月19日から、中国からの牛乳と牛乳製品の輸入と販売を停止しています。これらの製品には、牛乳、アイスクリーム、ヨーグルトのほか、中国製の牛乳が原料に使われているチョコレート、ビスケットなどあらゆるお菓子類が含まれています。
さらに、AVAでは、小売業者や輸入業者に対して、これらの商品を回収し、店頭には並べないように指導しており、これに違反した場合には、起訴することも辞さないとしています。食品販売法( Sale of Food Act)によれば、健康に害のある食品を販売した場合は、1万ドル以下の罰金か、3か月以下の懲役に処せられることとされています。

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