マレーシア国境付近での給油禁止措置
マレーシアで、自国の国境から半径50km以内の地域で、外国登録の自動車へのガソリン販売を禁止するという措置が5月30日から施行されることになり、少しでも安いガソリンを求めて頻繁にマレーシア側に車で渡っていた多くのシンガポーリアンの皆さんには大きな影響が出そうです。
マレーシアでは、ガソリンには政府の手厚い補助金が入っており、アジアの中でもガソリン価格は最安ランクとなっています。
このため、シンガポールからもたくさんの人々が橋を渡ってガソリンを入れにやって来ていたのですが、マレーシア政府でも、国外からやって来る人がマレーシアの補助金の恩恵を受けるのは不当だということで今回の措置に踏み切ったようです。
ただ、マレーシア政府によると、今回の措置はあくまでも一時的なもので、現在のようにすべてのガソリン購入者に一律に補助をするようなシステムから、新たなスキームに移行するまでの暫定措置であるとしています。
たくさんのシンガポーリアンがマレーシアに行くことで、ガソリンの補助金分は損をするとしても、ついでに買い物したり食事をしたりと、マレーシア側に落としてくれるお金も結構あったでしょうから、マレーシア政府としてもなかなか難しい選択でしょうが、現在のような原油高の状況の中では、補助金の負担がかなり大きくなって耐えられなくなったのでしょうかね。
シンガポールでは物価の上昇がかなりひどくなっていますが、これに今回の措置も加わり、ますます大変になりそうです。

コメント[3]
七月から、また各社、燃油サーチャージを上げるそうですね。ホテル代も高いし、シンガポールはますます遠い国になりそうです。
Posted by 美桜子 at 2008年5月29日 16:46 | 返信
燃油サーチャージはまた上がるみたいですね。なんだか、海外旅行に出かけることがかなりハードルの高いものになりそうで、まるで数十年前に逆戻りという感じです。
Posted by 管理人 at 2008年6月 4日 21:55 | 返信
値上げが続くと海外へお出かけが貴重な機会になりそうですね。
しかも、航空会社の取り決めで(談合に近いんじゃないでしょうか)、いつでも値上げ出来るわけですから。
今の内に行っておくのがベストなんでしょうねえ。
Posted by はろー at 2008年6月 6日 09:51 | 返信
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