ブリュッセル旅行雑感その5~街の風景
ブリュッセルの街と言っても、ほとんどが仕事で街を歩いたのは、休日の日曜日1日と仕事が終わってからの夜だけでしたので、ほとんどわからないようなものですね。行ったのも、ここに行かないとブリュッセルに行ったことにならないという世界遺産のグランプラスと、あとは王立美術館と、凱旋門くらいでした。

グランプラスはさすがに素晴らしく、美しいというのか荘厳というのか、見るだけで人を感動させるような建物に囲まれた広場でした。でもまあ、正直なところ私には10分もいれば十分でした。
王立美術館も巨大な施設で、近代部門の方は私にはどこが良いのかわからないような展示も結構ありましたが、古典部門の方は、なかなか良かったです。ただ、非常に有名なブリューゲル(と言っても、あまり詳しくないので父か息子かよくわかりませんが)の絵は、私にはちょっとおもしろくはありましたが、感動するような絵ではなかったです。うーん、合わないんでしょうか。
あとは、よく地下鉄METROを利用しましたが、なんか日本の地下鉄と比べると雑というか適当と言うか、音もうるさいし車両も汚くて、電車が地下を走っているという感じですねえ。
でも、とても便利です。特に、改札は自動販売機や窓口で買った切符を、自分で小さな改札機に入れて記録させるだけで、あとはおしまい。そこに人がいてチェックしているわけでもないし、ホームにはいろんな所から自由に出入りできて、まあ、無賃乗車をしようと思えば、し放題という感じです。

ガイドブックには車両内で検札があると書いていましたが、私は一度も検札に会うことはありませんでした。もちろん、私は、外国で捕まると格好悪いので、ちゃんとキップを買いましたけど。考えてみると、日本みたいにスイカとかのシステム整備にとんでもないお金をかけるより、少々の無賃乗車があったとしても、METROのようなシステムにしてしまう方が結局安上がりだったりして。でも、無賃乗車はきっと多いんでしょうね。
もちろん街中には自動車がたくさん走っています。特にEUの本部がブリュッセルにできてからはものすごい渋滞になるようになったそうです。自動車はやはり欧州車が、それも高級車がたくさん走っていますね。ほとんどがセダンやワゴンで、ミニバンも背の低いタイプで、日本のような背の高いミニバンを自家用車で乗っている人はほとんど見ませんでした。たまに見る日本車も欧州車風で結構かっこよく見えたのですが、街に停まっていた車が、とてもかっこよかったので、どこの車かと思ったら、ホンダのシビックでした。少なくとも私は日本で見たことないようなかっこいいデザインだったので、ヨーロッパ限定バージョンだったのでしょうか。


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