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2008年4月27日

庶民の物価上昇対策

いよいよゴールデンウィークが始まり、シンガポール旅行に出かけている方もいらっしゃると思いますが、今回はシンガポールの物価高の話題です。

シンガポールの3月の物価上昇率は、26年ぶりの高い伸びとなる6.7%となりましたが、一般庶民の方々は、この急激な物価上昇に対して、少しでも倹約しようと様々な防衛策を講じているということです。

<NTUCフェアプライスのお店>
NTUC フェアプライス

その対策の一つが、スーパーなどのプライベート・ブランドの利用だそうで、島内に80店以上を持つシンガポールの生協とも言える大手スーパーマーケットのNTUCフェアプライスでも昨年の12月から、通常よりも安い価格のプライベート・ブランドを導入していましたが、非常に好評で、売上げは25%も伸びているそうです。

また、NTUCでは、生鮮肉よりも安い冷凍肉の販売に力を入れており、ここ2か月のうちに冷凍の鶏肉と牛肉は売上げを30%伸ばし、冷凍豚肉にいたっては、売上げが3倍になったということです。

さらに、クーポン券や払い戻しなど、様々な新しい方式を導入して、少しでもお客さんに還元しようというスーパーも増えています。

あるスーパーチェーンでは、割引クーポン券がセットになったカタログを配ったり、買い物金額の5%が払い戻しになるプロモーションを始めて、お客さんを増やしているところもあるということ。

また、消費者の方でも、プライベート・ブランド品を活用したり、生活必需品以外の支出はなるべく抑えるなど様々な努力をしているようです。

なんだか、この記事を書いていると、最近の物価上昇に少しでも対抗しようと、外食を減らしたり車での外出をなるべくしないなど、涙ぐましい努力をしている日本の我が家の姿に重なってくるような気がして、お互いがんばろうなと声を掛けたくなってしまいました。

それにしても、5月からまたガソリンが高くなってしまうのでしょうか、はぁ...

NTUCフェアプライスのサイト
http://www.fairprice.com.sg/

コメント[1]

身につまされますね。こういうささいな割引をできる限り利用しても、ある時やってくる値上げでそれまでの節約など吹き飛んでしまうからかなわないですね。
シンガポールは政治が安定しているし、制約がおおい生活を安定と引き替えにしているからいいんでしょうが、近隣の例えばインドネシアなどは、政治経済の舵取りのまずさで庶民の大切な大切なお米や油が急に値上がりしたりします。
中華系の商人は損しないようにしているらしいですが、庶民はもろに被害を被ります。
インフレ対策などよくよく考えてやってくださいと、政府には注文をつけたくなりますね。わたしなんか、デフレのどこがわるかったのか、少子化のどこがいけないのか、未だにわからないです。物価が安くて良かったのに・・・・
日本以上に輸入に依存している国でしょうから、食の安全性問題など十分に気をつける必要があるんでしょうが、実体はどうなんでしょうか。

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