質屋が大繁盛
出張のため投稿を休んでおりましたが、また再開いたしますのでよろしくお願いします。
今日は質屋の話題ですが、シンガポールでは金の価格が上昇していることなどを背景に、質屋が大繁盛しているそうです。
最近の金の価格は1オンス900USドルを記録するなど非常に高くなっていますが、この金の価格上昇と低金利を背景に、質屋を利用する人が増えています。
利用者の話を聞くと、貯金代わりの投資として金や宝石を買って、急にお金が必要になったときは、それらを質屋に入れてお金を用立てる人が多いようです。質屋は、簡単に利用できるとか、安全であるとか、非常に便利なようで、しかも金利も低いので、返すお金ができればいつでも返済して品物を取り戻すことができるなど、シンガポールの人たちはうまく活用しているようです。
質屋の利用者が増えていることから、質屋の店舗数も増えており、現在、シンガポール国内には100店以上があるということ。シンガポール質屋店主協会(Singapore Pawnbrokers' Association)の会長は、「ここ数年の状況を見ると、約20店の新しい質屋が開店しています。この調子だと、今後数年のうちにさらに5店くらいが新規開店するのではないでしょうか。」と話しているということです。
現在の日本の質屋というのは、品物を担保にお金を借りるというよりも、品物を持っていって換金するところというイメージを私は持っているのですが、シンガポールの質屋は、以前の日本のように、気軽な消費者金融といった役割をまだ担っているのでしょうか。
中国の人は、お金が貯まると、世界中どこでも通用し、何かあったときにも強い金や宝石を買っておくという話を聞きますので、シンガポールの中国系の人たちも同じなのでしょう。そういった習慣と相俟って、質屋も依然として大活躍なのでしょうね。
なお、今回の出張先のブリュッセルの様子も、ポツポツと投稿していきたいと思っていますので、しばらくお待ち願います。

コメントする