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2008年2月27日

物価上昇と外国人留学生の苦労

2月25日にシンガポールの消費者物価が発表されましたが、それによると今年1月の物価は昨年1月と比べて6.6%も上昇していたそうです。昨年12月と比べても1.3%も上がっているということで、かなりの物価上昇が続いているようです。

この状況の中で、シンガポーリアンの皆さんもより安い食材を探したりといろいろ防衛策を講じているようですが、外国人留学生の人たちは、この物価高に悲鳴を上げているということ。

特に、外国からやって来てシンガポールの私立学校や専門学校に通っている学生たちはかなり厳しい状況のようで、インドからホテル・マネージメントを勉強しに来ているある学生は、食費を切りつめて体重が7kgも減ってしまったとか。

その他、ルームシェアする人数を増やし、3人でシェアするくらいの部屋を6人でシェアしたりと、大変な苦労をしているようですが、プライベート・スクールで勉強するためにシンガポールに滞在する外国人は、シンガポールで働くことが認められていないということで、収入を得ることも難しい状況のようです。

シンガポール観光局では、2003年頃から、外国からの留学生の誘致に取り組んできたということで、外国人留学生の数は、ここ数年大きく伸びています。2006年には、120以上の国々から8万人の学生がシンガポールにやってきたということで、国としては、中国、インド、インドネシア、韓国、ベトナムが多いとのこと。

もともとシンガポールより所得が低い国々から来ている人が多いでしょうから、ただでさえシンガポールで暮らすのは大変なのでしょうが、物価上昇でますます厳しい状況に置かれているようですが、何とか頑張っていただきたいものです。

シンガポールの物価等に関するサイト
http://www.singstat.gov.sg/stats/themes/economy/prices.html

なお、お知らせしていましたように、海外出張のため、2週間ほどお休みさせていただき、次回の投稿は、3月10日以降とさせていただきますので、よろしくお願いします。

コメント[1]

海外出張お疲れ様です。
読ませていただいて思いました。それほど物価が高いと元もと判っているシンガポールにたくさんの留学生が、それでもやってきてがんばって勉強するのはどうしてなのかなあ、と。
アメリカは食事ほか生活費も大都市を除いてはまあまあ安いし、イギリスもロンドンは大変ですが他の都市はそうでもない。
シンガポールという国が、勉強をしたい、キャリアアップのために学位を取りたい、みたいな人達を引きつけるのはなぜなのかあ、と思いました。

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