シンガポールで最も高い橋が建設中
シンガポールで最も高い場所にある橋が、マウントフェーバー公園に現在建設中で、シンガポールの都市再開発庁(Urban Redevelopment Authority=URA)では、この橋の名前を付けるためのコンテストを、来年1月までウェブサイトwww.ura.gov.sg/で開催しています。

この橋は、シンガポールで2番目に高い山であるマウントフェーバー(Mount Faber)と観光名所のテロック・ブランガ・ヒル(Telok Blangah Hill)をつなぐもので、間のヘンダーソン・ロード(Henderson Road)を横切るものです。なお、マウントフェーバーが「シンガポールで2番目に高い山」とは言っても、標高はたったの115mしかなく、まあ、「山」というよりも「丘」ですね。ちなみに、シンガポールで一番高い山はブキ・ティマで、それでも標高は160mしかありません。
ということで、山らしい山がないシンガポールですから、この橋は地上37mの高さに建設されるものなのですが、それでも、シンガポールで最も高い場所にある歩道橋ということになるそうです。
この橋の中央部分の据付が11月29日の夜明け前に行われましたが、この部分の組み立てには2.5か月の期間を要したということで、据付の方も、地上から37mの高さまであげるために、1時間に10mというゆっくりした速度で持ち上げられました。作業員は、常に油圧ジャッキとケーブルを操作しながら慎重に作業を行ったということです。
この橋の建設は、政府によるサザン・リッジ(Southern Ridges)をつなぐプロジェクトの一環だということです。
また、この橋はマウントフェーバーとテロク・ブランガ・ヒルとの高さの違いを調節するために傾斜がついているそうで、歩行時はちょっと注意が必要だということですが、逆に階段ではないために車イスでも通行が可能だということ。
橋は、12月1日にはほぼ完成するということですが、供用が始まるのは、来年2月だということです。
<マウントフェーバー公園からの眺め>


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