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2007年12月 4日

チャンギ空港で新チェックインシステム導入

来年の3月末までに、チャンギ空港の全ターミナルで、1,600万ドルをかけて新しい共通のチェックインシステムが導入されることになっており、これによりチェックインがより簡単になるということです。

<チャンギ空港ターミナル1>
チャンギ空港T1外観

最近はインターネットのチェックインもできるようになってきましたが、依然として空港カウンターでチェックインをする人が大部分で、チャンギ空港では、相変わらずチェックインのための長い行列ができているそうですが、新システムの導入で、こういったチェックインの行列も無くなるだろうとしています。

シンガポール民間航空局(Civil Aviation Authority of Singapore)によると、チャンギ空港のオープン後、二つのシステムが存在し、一つはターミナル1と2を利用する航空会社の数社が共有するシステムで、一方で、シンガポール航空は独自のシステムを使っていたということです。それを、今回の新システムではシンガポール航空を含むターミナル1と2の全航空会社が利用できるようにするということ。

また、現在はシンガポール航空だけが導入しているセルフサービスの「チェックイン・キオスク」についても、来年にはターミナル1を利用する航空会社5、6社で利用できる予定です。さらに、空港外でのチェックインもできるようになるということ。

航空関連企業のアジア・パシフィックARINC社によると、同社では現在、アメリカ国内の50のホテルで空港外(off-airport)チェックインができるようにしており、このシステムでは、ホテルで搭乗券の受け取りと荷物の預けができつそうで、数年後にシンガポールに総合リゾートができれば、よろ多くの観光客、ビジネス客がシンガポールにやって来ることになるため、彼らがホテルやコンベンション・センター、リゾートなどで空港チェックイン手続きができるようになれば、チャンギ空港での混雑の緩和に貢献することになるだろうと期待しています。

そして、来年3月末までには、チャンギ空港で扱う搭乗券の約半数が2次元バーコードに変わります。従来の磁気ライン入りの搭乗券の製造コストが20セントであったのに比べ、この2次元バーコードを使った搭乗券の製造コストは、たったの1セントだそうで、経費節減にも大きく貢献しそうです。なお、この2次元バーコードは、電子メールで送ったり、携帯電話に送信したりもできるそうなので、空港内だけでなく、どこでもチェックインができることになりますね。

この2次元バーコード、IATA(国際航空運送協会)でも、2010年までに世界中の空港で利用できるようにしたいとしているそうなので、新しもの好きのシンガポールがその先陣を切って導入するということなのでしょう。

<チャンギ空港の日本語ウェブサイト>
http://www.changiairport.com/changi/en/index.html?__locale=ja

<巨大なチャンギ空港の周辺写真>
拡大地図を表示
<チャンギ空港ターミナル1出発ホール>
チャンギ空港T1出発ホール

<チャンギ空港ターミナル2>

チャンギ空港T2外観

チャンギ空港T2出発ホール

<チャンギ空港バジェットターミナル>

格安航空会社用のターミナルですが、さすがバジェット(格安)ターミナル!

建物も内装もシンプルで、フェリーのターミナルみたいです。

チャンギ空港BT外観

チャンギ空港BT出発ホール

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