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2007年12月20日

HDB住宅1戸で34人が生活

住宅開発局(Housing and Development Board=HDB)では、1戸の住宅の中で34人の外国人労働者が住んでいるという情報のあったアンモキオ通りにあるHDB住宅に、近々調査に入ることにしました。

<タンピネスのカラフルなHDB>
タンピネスのHDB

このHDB住宅というのは、住宅開発局が建設し、国民向けに賃貸、分譲している集合住宅で、日本の公団住宅のようなイメージです。シンガポーリアンの大部分は、このHDB住宅に住んでいます。

今回問題になっているHDB住宅に実際に住んでいる人によれば、この住宅には4部屋があるそうで、うち1部屋を大家が使っていて、残りのスペースを34人が一緒に使っているそうです。しかし、34人が普通の住宅の3部屋分のスペースに寝泊まりするなどというのはできるはずもなく、仕方なく彼らはHDB住宅の建物の1階にある共用部分などで過ごしたりしているそうです。

ちなみに、34人の各人は月150ドルを世帯主に支払っているということで、34人だと5,100ドル(約40万円)になるので、結構な収益になりますね。

住宅開発局によると、規則上は4部屋の住宅であれば最大でも8人でしか利用できないとされており、今回のケースは明らかに規則違反だと言うことです。

確かに外国から働きに来ている労働者の人たちにしてみれば、少しでも安いところに住んでお金を残したいというのが本音でしょうから、多少?窮屈でもいいのでしょう。でも同じHDBに住んでいる人たちにしてみれば、ちょっと心配でしょうね。

全然関係ありませんが、この記事を読んでいたら、ドリフ大爆笑のコントを思い出してしまいました。ある旅館に泊まっていたら、混んでいるからと旅館のスタッフに頼まれて相部屋を了解したのはいいのですが、どんどん相部屋をする人が増えてきて、最後には、数十人が一部屋に入り、寝るときもピラミッド状態になってしまったと。きっと、今回の彼らも、そんな感じで寝ていたのでしょうか...

<HDB1階にあるドリアンのお店>
HDB1階のお店

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