大学進学を希望する天才少年
今年の1月に、7歳の男の子が、シンガポール・ケンブリッジ「普通」教育認定(Singapore Cambridge General Certificate of Education "Ordinary" GCE・O)レベルの化学の試験に合格しました。この「普通」教育認定レベルというのは、中学生の中でも進学希望の生徒が学校修了時に受ける試験で、これに合格すると、大学進学に向けたジュニア・カレッジへの入学、又はポリテクニック(専門学校)への入学ができるというものなので、この試験に小学1年生が合格したというのは、ものすごいことですね。
この天才少年は、Ainan Celeste Cawley君で、現在、入学できる大学を探しているそうですが、将来は科学者になるのが夢だということ。そして、来年早々に、大学入学のために必要なシンガポール・ケンブリッジ「上級」教育認定(Singapore-Cambridge General Certificate of Education "Advanced" GCE・A)レベルの化学の試験を受けるために勉強しているそうです。
Ainan君は、小学校に通わずに家庭教師をつけて勉強しているそうですが、その他にナンヤン工科大学(Nanyang Technological University=NTU)で補習講義も受けているということ。彼の両親は、彼が化学への興味を失わないように、できるだけ早く大学に入れたいということで、世界中の大学に訴えるとともに、教育費の援助も希望しているそうです。
両親の話によると、彼の幼い頃というのがまたすごくて、生まれて6か月で歩き始めて、大人の会話にも加わっていたということ。そして、3歳のときには、ものすごく複雑な図を書き、6歳になると、ピアノ曲を作曲し始めたそうです。
両親の話なので、どこまで信用していいのかわからないような気もしますが、中学校卒業レベルの試験に合格したのは確かでしょうから、天才少年には間違いないですね。それにしても、いくら天才とは言え、特定の子供の大学進学のために、教育費を援助してくれる人がいるものかどうか。
天才というのは、きっと将来世界の役に立つはずだから、彼を育てていくことは世界の人々の当然の義務であるってところでしょうか。凡人である我が家の子供たちだって、将来世界の役に立つ可能性がゼロとは言えないので、誰か教育費を援助してくれないでしょうか...
<シンガポールの教育制度>
(自治体国際化協会サイトより)
http://www.clair.or.jp/j/forum/forum/gyosei/075/INDEX.HTM


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