ボーリングの世界組織の本部がシンガポールへ
ボウリング競技の世界組織の本部が、現在あるフィリピンからシンガポールに引っ越すことになりました。
この組織は、1952年にフィンランドで設立されたFIQ(Federation International des Quilleurs)です。なお、この団体、日本語では「国際柱技者連盟」と言うそうですが、「柱の技」なんて、日本語だと何だかよくわかりませんが、「quilleur」というのは「柱、ピン」の意味だそうですので、ボウリングのピンのことなんですね。
この決定は、最近FIQの会長になったシンガポーリアンのJessie Phuさんが発表したものですが、彼女はスポーツの国際団体の会長に初めて就任したシンガポーリアンだということ。また、彼女は、ボウリングをオリンピック競技にしようという構想についても発表したということです。
先日、シンガポールでは、ボウリングの大会「シンガポール・オープン」が開催されたのですが、会場は、ショッピングセンターのホールに仮設で設置されたボーリングレーンでした。
しかし、会長に就任した彼女は、ボーリング普及のため、人々の身近なところでやるだけでなく、もっと大規模なプランを持っているということです。それは、ワールド・ボーリング・シリーズだそうで、具体的には、アメリカ、ヨーロッパ、アジアをはじめ世界の6?8地域でトーナメント大会を開催するというもので、賞金総額は1大会ごとに15万USドルくらいとしています。そして、最終戦はもちろんシンガポールで行うということです。
そのほかにも、シンガポールの本部に正式な事務局を置いたり、ボーリングをアフリカやオセアニアにも広めるなど、様々な構想を持っているということで、Phuさんというのは非常にエキサイティングな方のようです。
シンガポールでボーリングをやったことはないのですが、結構盛んなようで、ボーリング場もいくつかあるようですね。涼しい室内でできるスポーツなので、人気があるということもあるのでしょう。シンガポールの日中の暑い中で、テニスやゴルフなんかやる気にならないですからね。

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