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2007年8月22日

シンガポールに4番目の大学設立か

シンガポールには現在、シンガポール国立大学、ナンヤン工科大学、シンガポール経営大学という三つの大学がありますが、政府では、国内に4番目の大学を設置することについて検討を進めているということです。
これは、現在、対象者のうち公的資金を受けた大学に入学している割合が23%であるのを2015年までに30%まで増やすことが目的だということで、これにより、社会全体の教育レベルを上げ、最高レベルの教育を国民に提供したいとしています。 例えば、現在、ポリテクニック(高専)の学生の15%が国内の大学に進学しているそうですが、外国の大学に進学する学生はさらに多いということで、トータルではポリテクニックの学生の半数は大学を卒業しているそうです。 ただし、政府では、ただ大学を増やすというのではなく、質の高い教育と技術を提供できるようなものにすることが重要だという認識を持っています。つまり、外国には、たくさんの大学卒業生を送り出すことを重視するあまり、教育の質や就労の機会といったことを軽視して、結果的に大学を出たものの職に就けない人がたくさんいるという国もあると指摘しています。 どこの国かは言っていないのですが、フィリピンあたりのことでしょうか。そして、教育の質を確保するためには、既存の大学の負担を増やすことにつながる大学の定員増は行うべきではないとしています。その代わり、既存の3大学と異なった特色のある1校かそれ以上の教育機関を開設するとしており、検討のための委員会を設置して、1年以内に方針をまとめることにしました。 シンガポールでは、さらに質の高い教育を目指して様々な取組をしているようですが、やはり国土の狭い都市国家シンガポールでは、国の発展にとって一番大事な資源は人材であり、優秀な人材を育てるための教育が重要であるということをよくわかっているのでしょうね。 我が家でも教育が大事なのはよくわかっているのですが、現在の日本の場合、教育には、とにかくお金がかかって大変です。どうにかならないものでしょうか。

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