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2006年12月 1日

セントーサ島南端の島々の開発計画

シンガポール観光局(Singapore Tourism Board=STB)では、セントーサ島の南端にある6島を観光地として開発する計画を検討しているということです。これは、ハーバーフロントからこれら南の島々までを含めたセントーサ・マスタープランに含まれるものだそうですが、このマスタープランは120億ドルの予算で、2010年に完成する予定となっています。

これまでSTBは、マリナ湾周辺とセントーサ島エリアの開発可能性について調査を進めていましたが、その結果、緑が生い茂り自然豊かなセントーサ島南側の島々の開発を進め魅力的な観光地とすることにしたということです。今年セントーサ島を訪れた観光客数がこれまでの記録を更新する見込みであることもあって、STBではセントーサに建設される予定の総合リゾートの入札に向けてはずみをつけ、投資を加速する目的もあり、今回のプランを発表したようです。

これらの島々には、中国寺院とマレー寺院があって毎年巡礼も行われているクス島や、砂浜と美しい海に囲まれスキューバダイビングもできるシスターズ島そして、現在でも海水浴やピクニック、ハイキングなどでにぎわうセント・ジョーンズ島なども含まれているということです。これらの島々をその特徴に合わせて文化遺跡エリアやインタラクティブな熱帯雨林公園、あるいはリゾート・アイランドに開発することが考えられているそうですが、特に、自然を活かして教育的な側面とエンターテインメントの側面を併せ持ったものにしたいということ。

STBは、来年の3月頃にも、これら南の島々の開発の詳細を発表するとしていますが、今年のセントーサ島への投資額は31億ドルにも達しており、これは昨年と比べて68%も増えているそうなので、政府でもかなり力を入れているということなのでしょう。

今年シンガポールを訪れた観光客は、900万人に達すると見込まれているそうで、これは昨年の894万人に続き2年連続で記録更新となるものだそうです。我が家では来年シンガポールに行けそうにないので、皆さんどんどんシンガポールに出かけて、さらなる記録更新に貢献してくださいね。

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