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2006年11月24日

シンガポール川沿いエリアの開発

シンガポール観光局(Singapore Tourism Board=STB)では、シンガポール川沿いエリアを24時間眠らないような活気ある場所にするためのプランを間もなく公表するということです。STBでは東のエスプラネード・ドライブから南のキムセン・ロードまで伸びるエリアの調査を昨年の12月から実施しており、この調査は6週間以内に終了することになっています。

STBでは、この調査のためにデザイン・コンサルタントを任命して、シンガポール川沿いを、当地域で必見の24時間人が集まるような川岸ウォーターフロントにしたいと考えており、特にターゲットにしているのは、金持ちの若いプロフェッショナルや、ビジネスで訪れた旅行者、そして独身者やカップルだそうです。

現在、調査を行っているコンサルタント会社の香港の易道(Edaw)社の景観建築家であるジョーさんは、「私たちは、シンガポールで活気あるウォーターフロントを創り上げるためのSTBのビジョンを支援するため、シドニーのような他のウォーターフロント都市を研究してきました。シンガポールのウォーターフロントを、ソフトウェアとハードウェアを取り混ぜることによって世界レベルに引き上げたいと考えています。」と話しています。

具体的なハードウェア、すなわちインフラ面での改良としては、歩道や展望ポイント、遊歩道の増設を行うということです。また、ソフトウェアとしては、様々な特別イベントや毎日のイベントを開催するということ。さらに、ボートキー、ロバートソンキー、そしてクラークキーエリアは、最近、8千万ドルかけて改修が行われましたが、これらのエリアを継ぎ目なくリンクするプランも検討されています。

STBでは、STBが策定した「ツーリズム2015ビジョン」の実現のための鍵となる事業の一つとして、このプロジェクトを実施するとしています。なお、このビジョンでは、2015年までにシンガポールへの訪問客を2倍の1千7百万人に増やすことが目標になっています。

クラークキー周辺の改修が終わったと思ったら、今度はシンガポール川沿い全体の開発ということで、休む暇なく、どんどん新しいプロジェクトを実施しているシンガポールです。毎年行かないとすぐに取り残されてしまいそうです。

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