トイレの清掃に関する講義
シンガポールは、アジアで最もきれいな都市の一つと言われていますが、トイレのきれいさに関しては、まだまだという声もあります。このため、日本からトイレ清掃の”教授”であるカツマタ・アツヒロさんを招いてセミナーが開催され、シンガポールの51人のトイレ清掃スタッフが参加し、トイレをいかにきれいにするかに関して講義が行われました。
この4日間のセミナーは、WTC(World Toilet College=世界トイレ大学?)が、トイレ清掃の技術を向上させ、生産性を上げるとともに、シンガポールのトイレ清掃スタッフのモラルを向上させることを目的に開催したものです。
WTCというのは、シンガポールに本拠を置き、40か国がメンバーになっているWTO(World Toilet Organisation=世界トイレ機関?。世界貿易機関ではありませんので)の教育機関ということです。このWTOでは、世界トイレサミットという会議を開催しており、今年は9月にモスクワでサミットが開かれることになっています。嘘のような話ですが、本当なのでしょうね。
WTCの創設者であるシム氏によれば、日本は、清潔なトイレで有名であり、日本の文化もまた清潔なトイレを求めているということです。カツマタ氏の助手であるトイレ学の専門家のサカモト・サイコ氏は、トイレというのは、人々の身ぎれいさを反映しており、トイレが清潔であれば、人々のマナーも向上するだろうと言っているそうです。そして、シンガポールのトイレについては、いくつかのトイレは合格だけども、他の多くの公衆トイレは非常に汚いということです。
しかし、ショッピングセンターやホテルのトイレに関しては、そのスタイリングはとても魅力的だとも言っています。
また、彼女は、日本は、現在のようにトイレをきれいな状態にするのに15年かかったが、シンガポールの場合は、日本の水準に達するのに5?7年くらいかかるだろうと言ったということです。
カツマタ氏は、同様のセミナーを台湾、香港、マレーシアでも開催していますが、「シンガポールへの訪問者は、シンガポールは非常に美しく清潔な都市だという印象を持っているはずなので、その人々を失望させないようにしなければいけない。」と話、今回は、シンガポールのトイレの清潔さをクリーン都市シンガポールという評判に違わないものにしたいと熱心な講義を行いました。
シンガポールは、「クリーン・アンド・グリーンシティ」と呼ばれているように、クリーンなイメージで売っており、公共のトイレで使用後水を流さない者には、30ドルの罰金が科されるということにもなっています。
私には詳しいことはわかりませんが、トイレがきれいにこしたことはないですね。

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