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2006年1月11日

シンガポール・チャイニーズ・オーケストラが10周年

今年は、シンガポール・チャイニーズ・オーケストラ(Singapore Chinese Orchestra、SCO)が設立されてから10周年記念の年となるため、オーケストラでは様々なコンサート、イベントを予定しているということで、今年は1年間で15万人の観客の動員を見込んでいます。

このSCOは、シンガポール国内唯一のプロのチャイニーズ・オーケストラで、もともとシンガポールの人民協会(People’s Association)所属のオーケストラだったのですが、1996年に、当時のゴーチョクトン首相の肝いりでプロとして独立したものです。観客の方も、1997年には年間5万人程度だったのが、昨年はその倍の10万人に増えたということです。

10周年記念のプログラムでは、広東オペラやポップミュージックなども演奏されるということ。特に、若い人に来てもらうために、ポップミュージックにも力を入れなければならないとオーケストラのツン音楽監督は考えているそうです。また、オーケストラのエグゼクティブ・ダイレクターのケン氏は、チャイニーズ・オーケストラの歴史というのは、まだ50年程度しかないが、欧米のオーケストラと違ってレパートリーは非常に幅広いので、アジア地域での国際的な知名度を上げていきたいと意気込んでいます。

昨年はヨーロッパツアーを行って、ロンドンとハンガリーで演奏したそうですが、今後5年間で、中国、日本、アメリカでも演奏を行いたいという計画も持っているということです。また、10周年記念事業として、チャイニーズ・オーケストラ向け国際作曲コンテストも実施する計画だということ。曲は、東南アジアのテイストを持っていなければならないという条件があるそうですが、その具体的な意味は作曲者に委ねられているということで、かなり自由な発想の作曲が期待されているようです。

※シンガポール・チャイニーズ・オーケストラのWEBサイト
 http://www.sco.com.sg/

シンガポールは小さい国なのに、結構様々な国からミュージシャンや演奏家がやって来て、コンサートを行っているようです。

私が住んでいた時も、日本から藤井フミヤさんがやって来てコンサートをしていましたが、お客さんは日本人の女性の方たちがほとんどだったようです。

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