新しいシンガポール国立博物館が来年オープン
新しいシンガポール国立博物館が、来年、スタンフォード・ロードに再オープンすることになり、伝統とモダンさを兼ね備えたような博物館の建物の概要が明らかになってきました。
以前の国立博物館の建物は、建設してから118年も建ち、かなり古くなっていたため、2003年から改修が行われていましたが、できるだけ、古い建物の良い所を残そうというコンセプトのもと改修が進められ、例えば、以前の建物にあったビクトリア朝風のステンドクラスは、取り外された後、修理された建物に取り付けられました。
しかし、オープン後の博物館は、これまでの伝統的な雰囲気から打って変わったものになるようです。館長の話では、新しい国立博物館はシンガポールで最も先進的な博物館となり、様々なインタラクティブな展示がされるとのこと。また、博物館内には、ショップハウス風のお店やカフェ、レストランなどもオープンし、さらに庭園には、地元のアーティストによる彫刻なども飾られるそうです。
来館者は、古い建物から通路を通って新しい建物に移動することになります。古い建物は基本的に昔のままですが、屋根だけは古いものが取り外されて代わりにガラスで覆われることになるとのことです。
新しい博物館のデザインのポイントは、過去と現代の建築のコンビネーションだそうで、政府では、世界の大都市にある博物館は、その都市の象徴となっており、この新しい国立博物館も、シンガポールのビジョンを表す象徴になってほしいと期待しているそうです。オープンが楽しみですね。
シンガポール国内には、歴史博物館やアートミュージアムなど、小さい国にしてはいくつもの博物館があります。小さな多民族国家だからこそ、国民に国の伝統を意識してもらいたいということなのでしょうか。
残念ながら、私はどこにも行ったことがないのですが。

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