公共トイレの女性用個室を増やすための新ガイドライン
今日は、11月19日の「世界トイレデー」にちなんだトイレの話題です、と前置きしてから始めさせていただきます。
女性の方なら、トイレの前の長い行列にうんざりした経験があると思いますが、この行列を短くするため、国家環境庁(National Environment Agency)では、女性を重視した公共トイレの新ガイドラインを導入しました。
この新ガイドラインでは、女性用トイレの個室の数を男性トイレの小便器と個室の合計数と同じにするというもので、具体的には、バーやナイトクラブなどの中規模の施設のトイレには、男性用トイレに2個の小便器と三つの個室、女性用トイレには五つの個室を設置するということです。
また、展示場や劇場、映画館など、ある時間にトイレの利用が集中するような施設では、男性用トイレよりも女性用トイレの個室の数を多くするということで、例えば、900人が入場できる展示場の場合、男性用トイレの小便器と個室の数が10個なのに、女性用トイレの個室は14個必要だとしています。
今回のガイドライン改定は、女性トイレの数が少なくて不便だという意見を参考にして行われたということです。
また、シンガポールのポリテクニック(専門学校)では、「世界トイレ大学?(World Toilet College)」と共同で、「化粧室維持管理」、「化粧室デザイン」、「生態公衆衛生学」というコースを設けることにしています。まず始まる「生態公衆衛生学」では、発展途上国により多くのトイレを設置するために人々を訓練する手助けになればとされています。
シンガポールに住んでいた頃は、MRTの駅構内にあるトイレには、トイレおばさん(おじさんも?)がいて、トイレを使うとお金を払わなければなりませんでした。
今年シンガポールに行ったときにはMRTのトイレに入る機会はありませんでしたが、今でもいるのでしょうか。ちょっと気になります。

コメントする