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2005年9月 5日

旅行2日目(8月9日(火))その2~やっぱり3時間遅れの到着

 JAL719便の機内は、定員の半分くらいの乗客でしょうか。ボーイング777の座席は3席+3席+3席という並びなので、4人家族である我が家では、窓側3席+通路を挟んだ1席というように予約をしていたのですが、それほど混んでいなかったため、キャビンアテンダントさんの了解をもらった上で、席を移動して、3席を2列使わせてもらい、3席に二人ずつとゆったり乗ることができました。
 機体は新しく、モニターも各座席に付いていて、映画などが見られたり、ゲームもできました。映画はオンデマンド方式で好きなときに見られ、早送りや巻き戻しも自由にできたので便利だったのですが、肝心の映画があまり私の好きなものがなく、しかも往路復路とも同じものなので、正直ちょっと飽きました。  また、ゲームについては数十種類のゲームがありましたが、子供が楽しめるようなものが少なく、以前シンガポール航空に乗ったときにゲームで遊んで、今度もゲームができるのを楽しみにしていた子供たちは、ちょっとがっかりしていたようでした。
<いよいよ機内に乗り込みました >
いよいよ機内に乗り込みました
<個人用テレビモニター完備です >
個人用テレビモニター完備です
 飛行中に、機長から遅れについての説明があり、それによると、使用する予定だった機材にトラブルがあり、急遽北京から成田にやってくる機材を使用することになったため、北京の機材の到着を待つことになり、遅れることになったということでした。ただ、機長からは、この遅れをなるべく取り戻すために、巡航速度を若干速めて飛行し、少しでも早く到着するよう努力するという頼もしいお言葉がありました。このため、到着予定時間も当初より早まり、順調に行けば、19時40分頃到着の予定だということで、もしかすれば花火に間に合うかも...がんばれ機長!  なお、この機長さんは、子供がもらったフライト・インフォメーションによると、OZAKIさんという方でしたが、話もおもしろく、とても頼りになる機長さんで、安心してフライトを任せられるという感じでした。  食事は、出発後の昼食と到着前にはスナックが出ました。実はJALの機内食については、あまり評判も良くなく、私が出張でJALに乗ったときの食事もあまり良くなかったので、全然期待していなかったのですが、ボリュームは少なめではありましたが、意外とおいしいなあという印象でした。特にメインディッシュ以外の料理はおいしかったです。また、子供たちにはチャイルドミールを事前に頼んでいたのですが、これも子供が好きそうなものがたくさんあって、おいしかったようです。
<チャイルドミールです、大人のより豪華!>
チャイルドミールです、大人のより豪華!
 そして、私が感心したのが、飲み物のサービスが過剰なほどよかったということです。まず食事前に飲み物とおつまみのサービスがあり、私は梅酒を頼んだのですが、コップが空になったらすぐにお代わりはどうですかとやってきて、それも飲んでしまうと、さらにお代わりはどうですかとすぐに聞いてきます。さすがにお断りしましたが、その後も食事が出た際にワインをお願いしたら、またお代わりを聞きに来て、食事後には、余ったワインをかごに入れて、いかがでしょうかと配って回っていました。  お酒を飲まない人には関係ないことですが、外国の航空会社には考えられないようなサービスです。妻によると、これはきっと、出発が3時間も遅れてしまったことのお詫びの意味も込めて最大限のサービスをしたのではないかということです。確かに3時間も出発が遅れると、普通の人は怒ったり、少なくとも機嫌が悪くなりますからね。
<白身魚のグリルカレー風味ソース>
白身魚のグリルカレー風味ソース
<鶏釜飯御飯>
鶏釜飯御飯
 到着前のスナックには、飲み物のほかに最中アイスが出ました。napoliの和風アイスだそうです。機内はかなり乾燥しているので、冷たくて甘いアイスクリームは、とてもおいしく感じられましたが、一つ注文を言うと、アイスの包み紙には日本語の表記だけで英語表記は一切ありませんでした。日本人ならいいのでしょうが、外国人の方だと、いきなり最中アイスを出されても、アイスであることさえわからないのではないでしょうか。それとも、外国人の方には違うパッケージのものがあったのかも知れませんが...  飛行中は、機長の操縦テクニックのおかげか、それほど揺れもなく快適なフライトでした。午後7時を過ぎて、いよいよ到着という時間になり、チャンギ空港に近づいてきたように感じたのですが、なかなか着陸しそうな様子が見えません。変だなと思っていると、また機長からのアナウンスがありました。それによると、理由は不明だがチャンギ空港が40分ほど閉鎖され、現在閉鎖は解除されているものの、閉鎖中に上空で待機していた飛行機がまだたくさん飛んでおり、それらが着陸してからでないと、この便も着陸できないため、30†40分遅れるのではないかということでした。うーん、そうなるとやっぱり花火には間に合いそうもありません。ちょっと期待していたのですが、残念です。うまくいかないものですね。  そして20時過ぎにようやくチャンギ空港に到着しました。チャンギ空港第一ターミナルは、改装をしたのでしょうか、以前のようにごちゃごちゃしたような感じではなく、広くきれいで、すっきりした感じになっていました。入国審査と税関もいつものように何事もなく通過し、両替を済ませました。両替所は二つ並んでいたのですが、一方の両替所だけにお客さんがいてもう一方は暇そうです。私もどちらに行こうか迷っていたら、お客さんのいない方の両替所のスタッフが私を見て手招きしてこちらにどうぞと一生懸命呼ぶではないですか。今までは、空港内の両替所でこんなことはなかったので、シンガポーリアンもようやくサービス精神に目覚めたのかなあと思いながら、一応レートをチェックしたら、どちらの両替所も全く同じだったので、呼びかけられた両替所で両替をしました。  それから、タクシーでフラマ・シティセンターホテルに向かい、到着したのは9時少し前だったでしょうか。フラマホテルは大通りの交差点にあるのですが、正面玄関のちょうど反対側がこの大通りの交差点に面しています。したがって、正面玄関に行くには、大通りからちょっと入っていかなければならないのですが、一方通行があったりして、タクシーで行くとちょっとわかりにくいようです。また、ホテルのロビーは2階にあるので、正面玄関から入ってエスカレーターに乗っていくことになります。もちろん荷物については、ベルスタッフが運んでくれるので問題ありませんが。  レセプションでチェックインを済ませ宿泊する部屋に行きました。ホテル予約の際には高層階でシービュールームのコネクティングルーム(しかも1室がダブルルームで1室がツインルーム)というわがままなリクエストをしていたので、どれだけかなえられているか期待しながら部屋に入りました。階は15階だったので、まあ高層階でしょう。コネクティングルームも希望どおりです。ただ、シービューかどうかというのがよくわかりません。ベルスタッフが荷物を持ってきてくれたので聞いてみると、「たぶん海側だと思う。」というはっきりしない返事でした。ただ、窓の景色を見るとどうも違うような感じです。フラマホテルの海側の高層階の部屋からはマリナ地区が見えるはずなので、高層のホテルやオフィスビル、それにエスプラネードシアターが見えるはずなのですが、それらしいものは全く見えません。  地図で確認してみると、やっぱり海側ではない部屋のようでした、残念...。でもまあ海側の部屋はあくまでもリクエストベースだったので仕方がないとあきらめ、その日は休みました。

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